そも、市内で数少ない泌尿器科専門病院だから検査に行ったのだが、

・泌尿器科なのに、逆に感染しそうな汚いトイレ環境
・もちろん、洋式トイレなし!
・バリアフリー?何それ?
・院内禁煙どころか、まともに分煙されてない
・入院フロアの面会所は、検査待合所兼喫煙所
・何故かやたらと薬を出す
・違う系統の抗生物質の摂取期間が被る
・ついでに違う種類の鎮痛剤の摂取期間も被る
・患者の話も聞かず、話の腰をすぐに折って自分の型にはめようとするようなトーク

1回目の初診から、「脳内警告アラーム」鳴りっぱなしの病院だったのだが、初日を終えてググってみたら、アンタ!
10年前に人工透析患者の80%が院内感染、内6人が死亡・・・って、想像以上だった。

その後、病院名を変えて再出発(ソフトな表現)したのだろうが、患者に対して「○○様」とか妙に言葉遣いだけは良かったのが逆に怖い。

それよりも、もっと目に付くトイレや分煙などを「カイゼン」しないのは、やはり普通の感覚が麻痺しているんじゃないのだろうかと疑ってしまう。

現在、さすがに人工透析は行っていないようだが、その代わりに午後からは、例のマッサージを受ける患者が列をなしていた。その光景や薬の処方をみれば、それらが人工透析のリピート損失をいくらか補填しているようにも見える。

そんな訳で、やはり「洋式もなく不潔なトイレの病院」に遭遇したら、脱兎の如く逃げ出すべきだ。

特に今回の病院は、「泌尿器科」なのに「そこで感染しそうなトイレ」で、院内感染時代と本質的体質が変わっていない証拠に思えた。

当たり前であるが、もしも炎症が再発したら、別の病院にかかる事にした。
院内や検査機器のみならず、トイレまで公開している病院も探せばあるからだ。
(つまり、リアルワールドにおいては、下調べしない方が悪い)

さて、このシリーズの後半は、少々ネガティブな話になってしまったが、次回は一人仕事やスモールビジネスを展開している方にも参考になるであろう「通院シリーズ第二弾」ポジティブ編。

私も患って考えた #7へ続く



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