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えせトレーナーのトレーニング講座 Vol.20
「上腕二頭筋のピークと粘り気のトレーニング」


腕を曲げた時の力こぶの元となる上腕二頭筋は、トレーニングされる部位としての人気はトップクラスだ。

二頭筋の発達によるパワーアップやパフォーマンスアップを求めるなら、他の部位同様に重たい重量による複合関節種目を採用しつつ、ストレッチ種目を取り入れることが基本となる。

初動の力の発揮とパワーが必要なアスリートならば、この2種目で充分だろう。
また、瞬発力系ならば余計な種目の採用は逆効果になるだろう。



しかし、柔道やグラップリング、クライミングなどの競技においては、肘を少し曲げた状態からの終動での力の発揮やホールド時の粘り気が必要となる。

また、競技やパフォーマンスなど関係なく、単に見た目を良くしたい方も多いはずだ。二頭筋の見栄えを作る力こぶの山の高さ「ピーク」は、元来、二頭筋の長さや付着部位に由来すると言われている。

きれいな力こぶができるか否かは、持って生まれた物の支配が大きいかも知れないが、諦めるには早いし、諦めてしまっては何も始まらない。

二頭筋の形を少しでもかっこ良くする為の努力の余地は残されているのだ。



それが、「コントラクト種目」と言われる収縮系種目である。コントラクト種目は筋肉が完全に収縮した時に最大の負荷がかかるような種目で、動作の最後に使用する筋肉に対して最も負荷がかかる傾向が強い。

動作の終動において、負荷がきつくなるので、先に挙げた終動での力の発揮や粘り気が必要な競技者のパフォーマンスアップにも貢献するだろう。

つまり、上腕二頭筋の形を重視する人や終動や粘り気を強化したい競技者は、コントラクト種目を採用すると良い。



ただし、問題となるのは、ピークの問題同様に人によっては、各関節比率並びに筋肉付着位置の関係上、コントラクト種目によって上手く標的部位を収縮させにくい可能性もあると言う事だ。

そこで、今回、紹介するのが、誰にでも上腕二頭筋の収縮感が得られ、強烈なパンプとバーンが起こる・・・※

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