基本サプリ前回のあらすじ
5月10日(日)
三段跳びトップクラス清瀬選手が後輩を引き連れてご来店中に、花澤13選手が現れた。

「せっかくだから、花澤選手に質問のある人ー♪」
狭い×狭いサプマスで、小さなアスリート座談会が始まったのだった。
最も盛り上がった話は、肩甲骨周りの柔軟性とコントロールについて。

一見、下半身が重要に思えるトラック跳躍系競技でも、肩甲骨周りのしなやかさが重要なのだそうだ。

そして、格闘技においては、打撃の打ち込みにおいて、肩甲骨がより遠くまで動かせる事は、フィニッシュ時のリーチや重さに影響が大きいそうだ。ちょうど、JoJoのズームパンチみたいな感じだ(違うか)。

そんなワケで、肩甲骨のコントロールやストレッチの方法の意見交換で、盛り上がる中、肉体の各部を自在に操るのは、難しいよね?と言う話に。

いよいよ、マスターの出番と言わんばかりに口を挟む。
「違う。信念や意識性の違いで、早くコントロールできるよになるんだ。僕の耳を見てくれ!」

普通、耳を動かせる人がいてもせいぜい両耳同時だよね?
でも、マスターは、片耳ずつ任意に動かせるんだ。

もともとは、片側だけ独立して動かす事はできなかったけど、「意図的に意識すること※」で自由に動かせるようになったんだ。これは、脳の中で耳を自在にコントロールする領域が新たに発現した事に他ならない。その発現のキーは、自分の意識や意思なんだよ

以下略。


さて、6月4日に韓国での国際試合に出場する事が決まった13選手のサプリメントは、写真左の組合せ。ん?何かいつもと雰囲気が違うぞ。

諸般の事情で、今回は、エコノミーモードなのだ。
そうなると、サプマス基本サプリの概念がベースとなる。
BCAAにZMA系、ALA系の組合せだ。

そんな環境でもハイパードライブをはずさないのは、ウエイトトレーニングと筋肉への愛着からだろう・・・。


※ 必ずしも重要ではない



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