抗生物質を試す事、数週間。
プラシーボか幸いにも痛みは、ひいたが違和感は変わらない。

そもそも、抗生物質が効いている気がしない。
だって、全然、便の調子がいいんだもん。


サプリマスター摂取例「マスター的アドバイス」ですら、代謝の観点に立ち返って、

・除脂肪体重
・男か女か?
・シトクロトムP450の活性率
・ペルオキシームの発現率と活性度
・飲酒の習慣
・喫煙の習慣
・コーヒーの習慣

を考慮するのに、調剤代やら説明代をとるくせに「成人だったら誰にでも一票」みたいなノリで、「成人だったら誰でも同じ容量の薬」が処方されるのが解せない。
再度、血液検査と尿検査の結果、やはり、尿と血液は非常にクリーンで、膀胱炎の原因となるであろう菌が検出されなかった。

つまり、どうも膀胱炎ではないらしい。
抗菌剤が効かない訳だ。


4月15日(水)
結局、泌尿器系の専門医の所で再検査する事になった。

尿検査、血液検査・・・。
「筋肉隆々だから、血がいっぱい採れそうね♪」

「前立腺の検査しますから、ズボンとパンツを降ろして、ベッドの上でセルフM字ポーズして下さい。こう言うの初めて?全然、怖くありませんよ。すぐ終わりますからね〜♪」


で、指サックを装着した先生登場・・・ズボッ!グリグリグリ!グリッ!
グッ・・・ハッ!ちょっと!凄く痛いんですけど!何か出そうだし。

結局、簡易的な検査では何とも言えないので、精密検査をしましょうと言う事になった。

先生曰く、
「検査は全然痛くないし怖くないから。みんな普通に受けるモンだから♪」

本当だろうか?
でも、説明を聞く限りでは、凄く簡単そうだ。

そんなワケで、その日の午後には、精密検査を受ける事となった。

#3 下腹部の痛み編-3「泌尿器系精密検査-激痛編」へ続く



【関連】
私も患って考えた #1 下腹部の痛み編-1「プロローグ」
私も患って考えた #2 下腹部の痛み編-2「疑・膀胱炎」
私も患って考えた #3 下腹部の痛み編-3「泌尿器系精密検査-激痛編」