さて、後編。
サプマスアスリートへのアドバイスの裏に流れる隠れた二つ目のテーマの前に、マスターがアドバイスにおいて普段、注意している事柄の中の一つを紹介。
「抗酸化詐欺」、「老化防止詐欺」になってはいけない。
抗酸化作用で、若返り。
抗酸化作用で、老化は防げる!
抗酸化サプリをいっぱい飲みましょう!
以前チラリと紹介した通り、「老ける老けないの一番の要因」は、持って生まれた細胞分裂回数や体内SOD生産性などの遺伝的要因であろうが、絶え間ない不断の努力で擬似的に「老けない人」に近づく事は可能だろうと言うのがマスターの考えだ。
抗酸化物質を大量に摂取したところで、可逆的に若返ったり、簡単に老化防止が可能になったりはしないだろう。
ただし、努力によって、少しでも老化を遅らせる事ができる事に価値を見出す事ができるなら、たった一人の被験者として挑戦してみるべきだろう。
サプマスアスリートへのアドバイスの裏に流れる隠れた二つ目のテーマの前に、マスターがアドバイスにおいて普段、注意している事柄の中の一つを紹介。
「抗酸化詐欺」、「老化防止詐欺」になってはいけない。
抗酸化作用で、若返り。
抗酸化作用で、老化は防げる!
抗酸化サプリをいっぱい飲みましょう!
以前チラリと紹介した通り、「老ける老けないの一番の要因」は、持って生まれた細胞分裂回数や体内SOD生産性などの遺伝的要因であろうが、絶え間ない不断の努力で擬似的に「老けない人」に近づく事は可能だろうと言うのがマスターの考えだ。
抗酸化物質を大量に摂取したところで、可逆的に若返ったり、簡単に老化防止が可能になったりはしないだろう。
ただし、努力によって、少しでも老化を遅らせる事ができる事に価値を見出す事ができるなら、たった一人の被験者として挑戦してみるべきだろう。
普段は、飲め飲め抗酸化アンチエイジング詐欺にならないようにアドバイスしているが、それでも人によっては、多少の押し付けはしている。
例えば、2012年のオリンピック出場を目指している清瀬選手のような人達だ。
これらの人々の到達点は、今日、明日にあらず。3年後、4年後にピークを持って来たい。数年後に今以上のフィジカル・パフォーマンスに到達したいと言う長いスパンで競技を見据えているのだ。
あるいは、現役生活を10年以上続けたいと言う人もいるだろう。人生の楽しみの為の人もいれば、プロ競技生活中になるべく多くの収入を得ると言う目標設定をしている人もいるからだ。
下界では、まだまだ、鍛えれば鍛えるほど、身体は若さを保つと思われているようだが、ちょっと周りを見渡せば、現実がわかるだろう。
例えば、身体のケアに投資していない「活性酸素にさらされている職業の人々」の肌の状態はどうだろうか?中には、遺伝的才能に溢れた化け物もおられるだろうが、「平均的」にはどうだろう?
数年後、十年後の自分に今以上のパフォーマンスを期待するならば、運動や日常生活における活性酸素対策を施しておくべきなのは、火を見るより明らかである。
そんな訳で、3年後のピークパフォーマンスを目指す清瀬選手の基本サプリには、抗酸化作用の高い物が多く採用されているのだ。
「ZMA系」
ZMAに含まれる亜鉛は、体内で生成される「SOD」の重要な材料となる。つまり、内因性抗酸化物質生産を保つ作用があり、その不足の深刻性は推して知るべし。サプマス店頭では、奥さんの美肌に第一に薦めている。
「NBG」
NBGが単なる天然素材のマルチビタミン&ミネラルであるナチュラルさを売りにしているのではない事は、サプリ塾塾生ならご存知だろう。NBGの醍醐味は、種々の植物由来の植物性化学物質がリレーショナルに働く事で、ビタミンやミネラルそのものが持つ抗酸化作用と相乗して、高い抗酸化能力を持つ事だ。
「ALA」
マッハ6やGCS750にも採用されているALAは、水溶性、脂溶性両方の特性を持つ非常に優れた抗酸化物質だ。ALAは、抗酸化ボムのNBGと共に使用されることで相乗効果を期待できるが、特にZMA系との相性が良い。何故なら、ALAと亜鉛が協同する事で、内因性抗酸化物質「グルタチオン」の生成が高まるからだ。故に、肝臓のダメージを減らし、肝機能を高める作用が強いのである。
「ハイパードライブシリーズ」
厳密に言えば、ハイパードライブシリーズは、抗酸化サプリではない。しかし、競技生活寿命を延ばすアンチエイジングサプリとして捉えるなら、ハイパーは一級品である。やはり、要はフォスファチジルセリンであるが、長い年月脳機能を若々しく保つには、必須の栄養素となる。近年の脳科学では、脳の再構築は可能とされ、フォスファチジルセリンによって脳を構成する細胞膜の質が高まれば、実質的に脳が若返ると言えるだろう。その真偽は、ハイパー常用者のアスリートやあなたが、今後、証明、証言していくだろう。
すっかり、前回のサプリと被っているが、当然なのだ!
「神経伝達強化」、「老化防止」、「認知力拡大」専用サプリとしてではなく、日々の基本サプリとして摂取し続ける事が重要だからだ。それ故に、それらの機能が期待できる製品を基本サプリに据えるのである。
これらのサプリの摂取は、例え低容量であっても相互に協力して働くので、体内で高い抗酸化作用をもたらすだろう。そして、確かに即効性も実感できるが、その最大の目的と醍醐味は、長い年月ピークコンディションを保つ事に役立ち、ひいては幸せにも繋がるだろう。
ちなみに、予算が許すなら、これらの基本サプリに更に加えたい基本サプリは、何だろう?
できれば、レバーブロウ、アルファリーン、ジョイントエイドが良いだろう。
さて、皆さんは、いつまで現役レベルを維持したいだろうか?
「無論、死ぬまで」 By 斎藤一
「サイヤ人は、闘うために若い時代が長いんだ」 By べジータ
え!?何?
「ちなみに清瀬選手は、どんなプロテイン飲んでますか?」、「ホエイですか?カゼインですか?」って!?
いや、そんなレベルの話じゃないから。
【関連】
トップアスリートのサプリメンテーション-1 前編
トップアスリートのサプリメンテーション-1 中編
トップアスリートのサプリメンテーション-1 後編
前回の清瀬さん
アスリート座談会
本日の13さん
本日の住谷師範
本日の松岡先生
例えば、2012年のオリンピック出場を目指している清瀬選手のような人達だ。
これらの人々の到達点は、今日、明日にあらず。3年後、4年後にピークを持って来たい。数年後に今以上のフィジカル・パフォーマンスに到達したいと言う長いスパンで競技を見据えているのだ。
あるいは、現役生活を10年以上続けたいと言う人もいるだろう。人生の楽しみの為の人もいれば、プロ競技生活中になるべく多くの収入を得ると言う目標設定をしている人もいるからだ。
下界では、まだまだ、鍛えれば鍛えるほど、身体は若さを保つと思われているようだが、ちょっと周りを見渡せば、現実がわかるだろう。
例えば、身体のケアに投資していない「活性酸素にさらされている職業の人々」の肌の状態はどうだろうか?中には、遺伝的才能に溢れた化け物もおられるだろうが、「平均的」にはどうだろう?
数年後、十年後の自分に今以上のパフォーマンスを期待するならば、運動や日常生活における活性酸素対策を施しておくべきなのは、火を見るより明らかである。
そんな訳で、3年後のピークパフォーマンスを目指す清瀬選手の基本サプリには、抗酸化作用の高い物が多く採用されているのだ。
「ZMA系」
ZMAに含まれる亜鉛は、体内で生成される「SOD」の重要な材料となる。つまり、内因性抗酸化物質生産を保つ作用があり、その不足の深刻性は推して知るべし。サプマス店頭では、奥さんの美肌に第一に薦めている。
「NBG」
NBGが単なる天然素材のマルチビタミン&ミネラルであるナチュラルさを売りにしているのではない事は、サプリ塾塾生ならご存知だろう。NBGの醍醐味は、種々の植物由来の植物性化学物質がリレーショナルに働く事で、ビタミンやミネラルそのものが持つ抗酸化作用と相乗して、高い抗酸化能力を持つ事だ。
「ALA」
マッハ6やGCS750にも採用されているALAは、水溶性、脂溶性両方の特性を持つ非常に優れた抗酸化物質だ。ALAは、抗酸化ボムのNBGと共に使用されることで相乗効果を期待できるが、特にZMA系との相性が良い。何故なら、ALAと亜鉛が協同する事で、内因性抗酸化物質「グルタチオン」の生成が高まるからだ。故に、肝臓のダメージを減らし、肝機能を高める作用が強いのである。
「ハイパードライブシリーズ」
厳密に言えば、ハイパードライブシリーズは、抗酸化サプリではない。しかし、競技生活寿命を延ばすアンチエイジングサプリとして捉えるなら、ハイパーは一級品である。やはり、要はフォスファチジルセリンであるが、長い年月脳機能を若々しく保つには、必須の栄養素となる。近年の脳科学では、脳の再構築は可能とされ、フォスファチジルセリンによって脳を構成する細胞膜の質が高まれば、実質的に脳が若返ると言えるだろう。その真偽は、ハイパー常用者のアスリートやあなたが、今後、証明、証言していくだろう。
すっかり、前回のサプリと被っているが、当然なのだ!
「神経伝達強化」、「老化防止」、「認知力拡大」専用サプリとしてではなく、日々の基本サプリとして摂取し続ける事が重要だからだ。それ故に、それらの機能が期待できる製品を基本サプリに据えるのである。
これらのサプリの摂取は、例え低容量であっても相互に協力して働くので、体内で高い抗酸化作用をもたらすだろう。そして、確かに即効性も実感できるが、その最大の目的と醍醐味は、長い年月ピークコンディションを保つ事に役立ち、ひいては幸せにも繋がるだろう。
ちなみに、予算が許すなら、これらの基本サプリに更に加えたい基本サプリは、何だろう?
できれば、レバーブロウ、アルファリーン、ジョイントエイドが良いだろう。
さて、皆さんは、いつまで現役レベルを維持したいだろうか?
「無論、死ぬまで」 By 斎藤一
「サイヤ人は、闘うために若い時代が長いんだ」 By べジータ
え!?何?
「ちなみに清瀬選手は、どんなプロテイン飲んでますか?」、「ホエイですか?カゼインですか?」って!?
いや、そんなレベルの話じゃないから。
【関連】
トップアスリートのサプリメンテーション-1 前編
トップアスリートのサプリメンテーション-1 中編
トップアスリートのサプリメンテーション-1 後編
前回の清瀬さん
アスリート座談会
本日の13さん
本日の住谷師範
本日の松岡先生