【日中の疲労予防&疲労回復:基本編】

昼は、行動時間及び歩く時間が長いので、BCAA(C3X)をタップリ溶かしたミネラルウォーター2リットルを持ち歩き随時摂取します。

いずれこのドロップタンク法は、特集したいと思いますが、旅行や長時間の買い物でもホント楽!怒りんぼも聖人のように家族に優しくなれます。

当然、ポイントとなるのは、「パートナーのドリンクにもBCAAを仕込む事!」です。自分一人だけ元気でも、全イベントクリアはできないからです。



【疲労回復:応用編】

さて、贅沢なサプリメンテーションを施しても、1日歩いたり立ちっぱだと脚がパンパンになるので、風呂も捨てがたいですが、マスターの場合、なるべくプールに行きます。

プールは水圧によって、自然なミルキングアクションが起こり、下半身に溜まった血液体液を元に戻してくるからです。下半身の疲れが吹き飛びます。

ただし、ホテルのプール最大の利点は、意外に空いていて、元スイマーであってもストレスなく泳ぐ事が出来る点です。スポクラのプールは、自分のチームで独占しない限りは、コース分けしてあっても、ストレス×ストレス。

今回のホテルは、プールが何と1,000円!
これは行かんと!やはり、プールは空いており快適で、ハイソなお姉さんがチラホラ(これがまた外見だけでなく、よく泳ぐ)。

そんなワケで、旅の疲れには、プールがオススメです。

持久系朝食【朝食編】

さて、旅の体調管理の要のひとつ、朝食です。
1日目は、ホテルで一番人気のとこに行ったのですが、外見や内装のカッコよさとは裏腹にとてもネタにできるような食事を置いてなかったので、写真は2日目の和食屋さんでのものです。

さて、クイズです。
この朝食は、どのような競技者の為の朝ごはんでしょうか?

自転車やトライアスロン、マラソン等の持久系のレースは、前日から泊まりと言うシチュエーションが多いので、今回は、持久系アスリートのレース当日の朝食風にしてみました。階級性競技で前日に計量を終えた人の朝食としてもいいけど。

素早く身体を温めるショウガ&ネギ。
消化が早そうな炭水化物として、お粥&うどん。

もちろん、これらはビジネスマンの出張時にも共用転用応用可能です。
旅で低下しがちな免疫力をショウガとネギだくがサポートしてくれます。



さて、もうひとつクイズです。
一点だけ、コンセプトから外れた間違いがあります。
何でしょう?

それは、食物繊維が多い事です。
味噌汁は具なし、サラダも気持ち程度の方が、試合前の炭水化物急速チャージには良いでしょう。

これら消化の速い炭水化物に、GCSが加われば、ある程度の時間を要するグリコーゲンのチャージも効率化によって短縮されるはずです。

よって、貯蔵グリコーゲン増加による試合時のスタミナアップのみならず、計量後の階級性競技ならば試合時における体重アップによるアドバンテージの獲得が可能となります。

そんな感じですが、参考になりましたでしょうか?



ハンブルクステーキ【余談】
昼に伯母がつばめグリルへ連れて行ってくれた。
この時、マスターの血縁者はマスター含め大人4人。

開店15分前に着いてしまったが、外は、土砂降り。
こんな時、どうするか?

お店の軒先で、雨宿りしながら時間を潰すか?

誰かれなく、
「じゃあ、15分後にココに集合ね!」
と言って、4人が4人、別々の方向へ散っていったのが面白かった。

サイヤ人は、待つのが苦手なんだ。

マスターの旅サプ2009-3へ続く



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