アスリート座談会 前編

2009年に届いた年賀状を見ると、「某々の同窓会、集まりを開いてよ！」と言う一文が多く見受けられた。

ユー！勘違いしているよ。
マスターは、恒星タイプでもリーダータイプでもない。

向いてないからといってムゲにはできないけど、その前に試しておきたい事がひとつ・・・。

サプマスアスリートの中では、レベル30まで上げても尚、レベルアップを必要とする人や既にＳ級妖怪なのにまだまだ強さを求める人がいるのだ。

それらの人々のレベルアップの為の疑問にマスターが100点の回答ができないのは当然ながら、その素朴な疑問は理屈や理論を飛び越えた「アスリートでないと理解できないような感覚的な物」が多いのだ。

だったら、競技者同士、当事者同士で意見交換した方が早くね？

また、プロスポーツ選手と言うのは、ある意味、自営業者であり経営者、そして自分自身のマネージャーでもあるので、その辺のマネージメントの秘訣も交換できれば尚良しだ。何せ、食えなかったら、競技できないケンね？

より質の高い討論会、意見交換の場にする為には、自身が競技に取り組むトレーナーや指導者がいた方が良いよね？

でも、プロのトレーナーを呼ぶと本来はフィーが発生する訳で、世の中何でも無料サービスとはいかない。友達だからタダ、知り合いだからタダって訳にもいかない。

しかし、プロトレーナーも現場の生の声やフィードバック、しかもそれが第一線級のアスリートなら、むしろ得る物も多いのでは？アスリートが本当に求めている指導やサービス、疑問点に触れる事ができるのではないか？

てな訳で、お互いにメリットがあるはずだと、プロのトレーナーや指導者も誘ってみよう！

自分の一声で人が集まる魅力や器なんてないけど、「じゃあ、明日、来てくれるかな？」の合言葉に豪華なメンバーが集まった。


・極真カラテの指導者兼選手である住谷師範。

・極真カラテの指導者兼選手である松岡師範。→オフィシャルブログ

・プロトレーナーの武田氏。

・トッラク競技のトップアスリート、清瀬静佳選手。

・清瀬選手の専属トレーナー、川阪トレーナー。

・テニス指導者兼選手＆テニス界のカリスマブロガーtocovich氏。

・テニス部顧問の高校教師。


当然ながら、有意義な意見交換が実現した（と思う）が、マスターとしては、「最前線でのフィードバックを得られ、お客さんに還元できないだろうか？」、「新しい情報発信の手法の試験」、「新たなアフターサービスの試作」と言う実験を兼ねていたのだ。

アスリート座談会　後編へ続く



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