おフランス十番勝負 #1
「グラティネ・ド・キャビョー・エ・シャンピニョン」
(たらときのこのグラタン)


さて今回は、魚料理に挑戦。
でも魚料理、しかもフランス料理なんて、難しそうだし材料費もかかりそう。

心配無用!
今回紹介するのは、2冊の参考書を参考に、安価かつ身近で手に入る食材を採用。料理の工程も、時間節約型にかなりアレンジしたものだ。なので、そこんとこヨロシク!

2〜3人前の分量は、
生たらの切り身×3
ジャガイモ中×2
アスパラ×1束
エノキ、シメジ、マイタケ×各1パック
パルメザンチーズ×30g
生クリーム×150〜200cc
パセリ少々

じゃがアスパラ【STEP 1】
洗ったジャガイモの皮をむく。
お好みの大きさにジャガイモとアスパラをカットする。
大き目の方が、見た目のインパクトがある。

これらをさっとひと茹でする。
パルメザン【STEP 2】
1を茹でている最中に、パルメザンチーズをおろす。
もちろん、出来合いのパウダーを使用しても良いし、なければ「とろけない」方の普通のスライスチーズを使用しても良い。

写真は、たまたま家にあったヤツで、パウダーがなかったから使用。


たら【STEP 3】
タラに塩、コショウをまぶす。
熱したフライパンで、タラを軽く焼く。

フライパンにタラが引っ付いて、型崩れしないように焼くのが難しかった。


きのこ【STEP 4】
キノコ類の石突をカットする。

(本には書いてないが)3の残り汁で、キノコを炒める。

特に、味付けしなくても良い。


オブン【STEP 5】
オーブンやトースターを200度に余熱。
1、3、4を耐熱皿やグラタン皿にのせて、生クリームを注ぐ。
2のパルミジャーノをふりかけて、オーブンへ。
温度は、その後、200度以上に上げた方が良い。


完成【完成〜♪】
パセリを飾って、ハイ、召し上がれ!

生クリームとパルミジャーノなんて濃いそー、って思っていたけど、しつこくなくて以外にアッサリ。

残り汁は、パンにつけて食べましょう。

参考までに、本日のワインは、
ドメーヌ・ド・ランケ
ブルゴーニュAC、シャルドネ2006

ね?
簡単でしょ。

何!?お手軽だけど、「3分クッキング」の主旨に副ってないって?
それは、イマイチ3分クッキングとの差が解り辛い「男の家庭料理」との合同企画だから仕方ない。

そんなアナタに、もっと簡単なおフランス風魚料理を紹介しよう!

マッスル3分クッキング→ #8 魚料理初級編へ続く

モテモテ! 男の家庭料理→ #5 フレンチ十番勝負-2へ続く



【マッスル3分クッキング】
#1 豚肉編
#2 牛肉編
#3 鶏肉編
#4 卵初級編
卵中級編-1 プロローグ
#5 卵中級編-1
豚肉中級編-1 プロローグ
#6 豚肉中級編-1

【男の料理シリーズ】
モテモテ! 男の家庭料理 #1
モテモテ! 男の家庭料理 #2(「VS崖の上のポニョ」基本編)
モテモテ! 男の家庭料理 #3(「VS崖の上のポニョ」激闘編)
モテモテ! 男の家庭料理 フレンチ十番勝負-1-0 プロローグ編
モテモテ! 男の家庭料理 #4 フレンチ十番勝負-1「グラティネ・ド・キャビョー・エ・シャンピニョン」
モテモテ! 男の家庭料理 フレンチ十番勝負-2-0 プロローグ
モテモテ! 男の家庭料理 #5 フレンチ十番勝負-2-前編「フュメドポワソン」

モテモテ! 男の野外料理 その1
モテモテ! 男の野外料理 その2
モテモテ! 男の野外料理 その3
モテモテ! 男の野外料理 その4
モテモテ! 男の野外料理 その5
モテモテ! 男の野外料理 その6
モテモテ! 男の野外料理 その7(番外編)