さて、コレがタイマーで浮かび上がる頃は、雌雄が決しているはずですが、今回の総合格闘技コラムは、番外編とも言える「タイトルマッチを控えた選手の心境」を13選手が語ってくれています。

計量前の飢えと闘う13。
水分を切り詰め、朦朧とする頭。
タイトルマッチへの高揚と緊張。

そんな最中に無理言って書いてもらいました。



総合格闘技はフィジカル勝負の時代に #17
〜13の試合直前の日記〜


サプリマスターユーザーの皆さん〜こんにちは〜(^0^)/
ここ最近は特に寒さが辛いですが〜どうお過しですか?

僕は明後日の2月1日に東京のディファ有明で開催されるパンクラスの大会で〜ライト級のキングオブパンクラシストの井上克也選手に挑戦するタイトルマッチに挑みます!!

今はちょうど計量(計量は試合の前日)の前日なんで〜渇きと飢えに苦しんでいる真っ只中です(泣)

今回の試合が決まった時点でプレッシャーはいつも以上に大きかったのですが〜試合まで一週間を切った時点でさらに強烈になってきました。

ま〜そんな状態なんで内容をまとめる自信は全くありませんが、現在の心境や試合に向けての抱負を語らせて頂こうと思います。



ここまで多く試合をこなして来た事により、勝った時の喜びも負けた時の悔しさもよく理解してるつもりです。

しかも今回はベルトが賭かった試合、タイトルマッチ経験者で終わるかチャンピオンになるか!?

試合の結果は格闘技に賭けてきた〔自分の人生〕を左右するといっても全く言い過ぎではありません。

それだけでなく今回の井上選手はパンクラスではありませんが2005年の12月にDOG(現在はケージフォースという名称)で一度対戦して負けてる相手なんでリベンジマッチになります。



前回の対戦の内容は5分3Rの試合で〜1Rと2Rは勝っていたのですが〜最終の3Rで僕のスタミナが切れて屈辱の逆転負けという内容での判定負けでした。

約3年前のこの試合がきっかけで〜自分自身がスタミナ強化や補強に対して真摯に取り組むようになりました。

それだけに言い方を変えれば、この3年間の自分自身の格闘技に対しての取り組みが試される試合であるとも思っています。

また32才の自分にとっては年齢的にも正真正銘の最初で最後のタイトルへの挑戦になるでしょう。

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