新年一発目のえせトレーナーのトレーニング講座は、短いけど良い話みたいな・・・。

最近、店頭でのトークでよく使う表現。

「ウエイトトレーニングとは、1,000本ノックではない。むしろ、ホームランを狙うバッティングに近い」

つまり、量や時間を増やすものではなく、量や時間をこなせば、結果が出るものでもないといった感じで、できるだけ短い時間で最大限の力を発揮するようなイメージとなる。
「バッティングセンターに行って、ワンコインで会心の一撃を狙うようなものだ」

20球のチャンスの中で、何回、ボールをバットの芯に捉える事ができるか?

すなわち、3セット、合計20レップスの中で、何回、ウエイトを目標とする筋肉の芯に刺す事ができるかと言ったイメージになる。

1種目につき、ウエイトとひとつに繋がった「会心の一レップ」が1回でも出れば、合格ではないだろうか?

こんな感じで、身近な感覚で表現できた時は、うれしい。

ん。真似してヨシ。

#2へ続く