店頭写真は、サプマス入り口付近から見た風景。
さて、マスターは何処にいるでしょう?

モトコーのお店の多くは、オープンスケルトン状態なので、道行く人々から店内が丸見え。

モトコーを道行く人は、まるでRPGのNPC(ノンプレイヤーキャラ)そのもの。

魂の入っていない常に全く同じ量産型リアクションがいい加減うざい。

多くの店舗が・・・と言ってもほとんど潰れているか潰れたも同然だけど、店の人間が外から見えないようにしている。

そんな感じで、当サプマスも、外からはあまりマスターが見えないような擬装が成されている訳だ。
1月12日(月)
そんなある日。

「すいませ〜ん。誰かいませんかぁ?」
外から声が。

声のトーンから察するに、モトコークォリティ系の人だろうと、鼻っから無視。

するとまたも、
「誰かいませんか?誰かいます?」

追い払おうと、顔を覗かすと、ソレっぽい格好の杖をついたおじさんが。

そして、「誰かいた」ので、彼はトボトボと去って行きましたとさ。

新しい手法だなぁと思った。


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