メトロン星人マスターの胸の鼓動が高鳴る時…。

それは、電車の中でエナメル鞄に遭遇した時。

包囲されでもしたら、もう・・・。

エナメルでドキドキって、お前はメトロン星人やウルトラの母で、エレクトしてしまうようなドフェチ野郎か！？
いやいや、アレですよ。アレ！

ほら、高校生運動部のカバン！
99％電車の床に置かれるあのでかいエナメルバッグ・・・。
ご丁寧に学校名だけでなく、部活や本人の名前まで入ってるのに。


アレを電車内の通路や出入り口付近に置かれでもしたら、

「停車時にどけなかったら、どの方向に蹴飛ばせば、他の人に当らないか？」

「ピ・ピ・ピ・・・、ガキの戦闘力、たったの１か」

「逆にガキの肩を持ちそうな無防備平和宣言的顔した奴は周りにいないか？」


何て事を計算していたら、分泌されるアドレナリン。
停車駅に近づくと高まる心拍数。

・・・しかしながら、その多くは停車時には、再び肩に担ぐので、出番無しです。

そして皆さん、上記はフィクションですので、本気にしたり実行ないで下さいねー。


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