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何でも最近(2008年11月)は、自転車の漫画の影響で、花澤兄妹の間では自転車が一大ブームとなっているそうです。

格闘技トレーニングの傍ら、自転車の練習もしているそうで、先日のグラップリングで膝をとられた際には、「自転車の膝を伸ばす訓練が仇となった!」と言い訳したくらいにハマッているそうです。



総合格闘技はフィジカル勝負の時代に
#14「走り込みの重要性について」


サプリマスターユーザーの皆さん〜こんにちは〜皆さんはいかがお過しですか?

僕は10月26日に東京のディファ有明で開催されるパンクラスの大会で試合が組まれるかも…という状況でしたが残念ながら試合は決まりませんでした。

ですが「何か目標が欲しいな〜」と思い〜10月19日に名古屋で開催されるGiグラップリング中部大会という組技の大会に参加申し込みをしました!

試合当日にはいつも通り緊張しているとは思いますが…かなり軽いノリで参加を決めた感じなんで〜勝ち負けよりも楽しむ事を最優先に戦えたらと思っています(^-^)

ま〜近況報告はこの辺にして…今回は「走り込み」の重要性について語らせて頂こうと思います。



まず走り込みというと「長い距離を走る」というイメージがあるかもしれませんが〜僕自身は以前にもこのコラムで語らせて頂きましたが…総合格闘技で必要とされるスタミナは一定のペースで走る有酸素的なものではないと考えています。

そういった考えから減量の必要性がない限りは、あまり長い距離を走る事はありません。

それといつも同じトレーニングを行っていると、人間の体というか…神経というか…ま〜そうした部分が必ず慣れてきます。というか、手の抜きどころや楽のしかたを覚えてしまい〜最後には追い込むのが難しくなります。

そうした事から〜走り込みに限らずですが「マンネリにならない」という事を考えて距離やインターバルや走り方をいろいろ変化させています。

具体的に現在どのような走り込みをしているかを紹介させて頂きます。



・インターバルダッシュ〜50メートルや100メートルくらいを全力で走り〜呼吸を大きく3〜6回(必ず走る前に決めておく)くらいしてから再び走り出す〜それを50メートルなら15本〜25本、100メートルなら10本〜20本行う。

注意点として〜走るペースは本数を重ねる毎に落ちてはいくが…とにかく全力で行う事、インターバルはどんなに息が上がっていても決めた回数を呼吸したらすぐに走りだす事、そして最初に決めた本数は必ず行う。


・960メートル(距離が中途半端なのはいつも走っているランニングトラックが一周480メートルなんで)ダッシュ〜とにかく最初から最後まで全力で走る〜そして一周(480メートル)を軽いジョギングのペースで流し〜再び二周(960メートル)ダッシュする。
ダッシュする本数は3本〜6本くらい。

注意点は最初の100メートルで潰れるつもりで〜とにかく最初から最後まで全力疾走する。絶対に残りの距離を考えてペースを抑えない。そしてどんなに辛くても足を止めない。


・息止めダッシュ〜コースは960メートルダッシュと同じコースで行う。
ランニングコース沿いに等間隔に並んでいる電灯を目安(電灯を何本かという風に)に〜10〜20周くらい走りますが



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