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えせトレーナーのトレーニング講座 Vol.14
「コレだけはやっておこうエクササイズシリーズ 8」
パフォーマンスアップの為の脚の種目とは?


腰痛がある場合、スクワットの代替として、レッグプレスを採用するケースが多い。

また、トレーニング初心者は、スクワットに対して難しそうなイメージを持つことが多く、敬遠されがちでもある。あるいは、来るべきスクワットデビューに備えて、レッグプレスで下地作りを行っている人もいるかも知れない。

確かに動作がスクワットと似ているレッグプレスによって、同じような筋肉を刺激する事ができ、大腿部を鍛える事ができるかも知れない。

しかし、そこで鍛えられるのは、あくまで大腿部の一部の筋群であることを忘れてはならない。弱点克服の為の補強として、または、ボディビルのパート別トレーニングとして行うなら、レッグプレスは優れた大腿部のトレーニング種目だろう。

スクワットが決定的優れている点は、ウエイトを上体で担ぐ事による、「上半身への高負荷」、「スタビライゼーションの向上」、「脊柱起立筋への負荷」、「下から上への力のベクトル安定化」、などと言う、単純な筋力だけでなく直接的にスポーツや日常でのパフォーマンスを高める効果を持つ事だ。

コレを聞いてしまっては、「ちょっと腰が・・」なんて言っていられないだろう。



餅は餅屋。
ウエイトトレーニングの場においては、高負荷高強度運動を行うべきであって、技術的なトレーニング、アジリティトレーニング、スピードドレーニング、スタビライゼーショントレーニング等々は、本来、それぞれ専門のトレーニングを別で行うべきだろう。

しかし、我々の誰もが、プロやハードコアアスリートではない。限られた時間や場所でレーニングするしかないのも事実だ。

そこで、今回は、下半身のウエイトトレーニングでありながら、スタビライゼーションとベクトル補正能力が一度に鍛えられ、しかも、腰への負担が少ない腰痛持ちでも可能なエクササイズを紹介しよう!

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