Q:サプリマスターカタログのサプリマスター的トレーニングサイクル「体脂肪減少期」を終了しました。1ヶ月続けましたが、トレーニングに行けなかった影響などで、結果的に体脂肪率が増えてしまいました。
このような場合、もうしばらく、減量期を続けるのと、次の推奨サイクルである「筋肉量増大期」へ移行するのと、どちらが良いでしょうか?
トレ頻度低下→筋量低下→体脂肪率UP!に陥った場合、一旦、減量をストップし、失った筋量を取り戻すべく、筋量増大期のトレーニングとその為の栄養摂取へと移行するのが一般的です。
さて、今回は、少々、違った視点からこの問題を考察してみましょう。
このような場合、もうしばらく、減量期を続けるのと、次の推奨サイクルである「筋肉量増大期」へ移行するのと、どちらが良いでしょうか?
トレ頻度低下→筋量低下→体脂肪率UP!に陥った場合、一旦、減量をストップし、失った筋量を取り戻すべく、筋量増大期のトレーニングとその為の栄養摂取へと移行するのが一般的です。
さて、今回は、少々、違った視点からこの問題を考察してみましょう。
「筋量増大期トレーニングの問題点」
「一般的」に筋肉量を増やすためのトレーニングは、中〜高レップス、高セット、高ボリューム、中〜高頻度が良いとされています。つまり、比較的高めの反復回数の重量を選択し、「ダメージ感」よりも、「パンプ感」を重視した内容のトレーニングになります。
ちなみに、この時期に良いオプショナルサプリメントは、マッハ5です。正味の質量増大とパンプアップ効果があるので、上記のトレーニング内容と相性が良いのです。
パンプ重視のトレーニング、すなわち高ボリュームのトレーニングは、強度とは相反するので、そのトレ中の張りとは裏腹に、ダメージは比較的少ないものです。なので、完全回復までの日数が短く、トレーニングした部位における超回復の頂点に次回のトレーニングを合わせようとすると、トレーニング頻度は高くなるでしょう。
つまり、このトレーニングの場合、比較的マメにトレーニングできる状況で無いと効果が上がり難い欠点があるのです。
現在も仕事などで、週の総トレーニング回数が2回前後ならば、分割法を用いつつ実践するのは難しいと思われます。
次回はこのケースのもう少し具体的なアプローチを探ってみましょう。
後編へ続く
【関連】
減量期を続けるか否か?-前編
体脂肪燃焼サプリ サイクル考
忙しい人のウエイトトレーニングアプローチ
筋肉量の減少?
トレ頻度考2008
トレ頻度考察2008-2
「一般的」に筋肉量を増やすためのトレーニングは、中〜高レップス、高セット、高ボリューム、中〜高頻度が良いとされています。つまり、比較的高めの反復回数の重量を選択し、「ダメージ感」よりも、「パンプ感」を重視した内容のトレーニングになります。
ちなみに、この時期に良いオプショナルサプリメントは、マッハ5です。正味の質量増大とパンプアップ効果があるので、上記のトレーニング内容と相性が良いのです。
パンプ重視のトレーニング、すなわち高ボリュームのトレーニングは、強度とは相反するので、そのトレ中の張りとは裏腹に、ダメージは比較的少ないものです。なので、完全回復までの日数が短く、トレーニングした部位における超回復の頂点に次回のトレーニングを合わせようとすると、トレーニング頻度は高くなるでしょう。
つまり、このトレーニングの場合、比較的マメにトレーニングできる状況で無いと効果が上がり難い欠点があるのです。
現在も仕事などで、週の総トレーニング回数が2回前後ならば、分割法を用いつつ実践するのは難しいと思われます。
次回はこのケースのもう少し具体的なアプローチを探ってみましょう。
後編へ続く
【関連】
減量期を続けるか否か?-前編
体脂肪燃焼サプリ サイクル考
忙しい人のウエイトトレーニングアプローチ
筋肉量の減少?
トレ頻度考2008
トレ頻度考察2008-2