極真空手松岡選手の場合
「無差別級への身体作り」

松岡先生は、江崎グリコパワープロダクションより、スポーツサプリメントの提供を受けています。それらを使用しつつ、更にパワーアップするためのアイテムを厳選して追加しました。

クレアボル
体重アップ、筋量アップ、筋力アップ、と主に身体全体のマスを増やす目的で。
一撃必殺のパワーを付けるための筋力増大トレーニングを行うため。
重量級の選手にパワー負けしないように。
スタミナ増強効果もあるので、マストレーニング(ボリュームが多い練習)が行える。


「ハイパードライブ」
筋力を高めるための激しいウエイトトレーニングを行うため。
フォスファチジルセリンの脳機能アップによる反応速度向上やバーンアウト予防を期待。


ETB
激しく動く時期でも、筋量アップできるように。
激しいトレーニングに対する気力アップに。
13サプリ 花澤13選手の場合。
「最高のコンディションでライト級計量をパス」

プロテイン
何故、DNSの女性向けなのか
まず、現在、マスターが飲んでいて、この「ミルクティー味」を大絶賛しているから。
そして、減量中は、鉄分の不足を感じるようになるそうなので、基本的には鉄高含有サプリをすすめないが、このホエイフィットは、鉄分が多く添加されているので、一石二鳥。


クレアチン
クレアチンは、減量中の筋力の低下防止のみならず、一日を通して基礎代謝を高めるので減量期にも有効。


グルタミン
炭水化物を制限する減量期に起こりがちな低血糖状態による筋分解を抑制。
免疫増強効果が高いので、試合までのベストコンディション維持に。


アダプト
基本は、アナボリックハーブと抗ストレスハーブによるメンタルタフネスを含めたトータルコンディショニングに。
心臓血管系のスタミナを高めるので、マストレーニングやスタミナトレーニングが多く楽にこなせる(そうだ)。


ジョイントエイド
各部のメンテナンスに必須サプリ。


アルファリーン
無駄な脂肪が付かないようにするためと、試合のオンオフ問わず少しでも脂肪細胞を減らす事で、リバウンドしにくくかつ、絞る時はスムーズに落ちる身体作りのために。


イグナイト
代謝を高めて、脂肪を落としやすくするためだが、13選手の場合は、走り込みやスタミナトレーニングの前に摂ると、ガッツやパワーがでるので、ヤル気アップサプリとして。


GCS750
完全に炭水化物をカットしたノンカーボ、あるいはローカーボダイエットではなく、スタミナトレーニングに力を入れているので、ある程度摂取する炭水化物を無駄なくグリコーゲンに転換してエネルギー源として貯蔵


・・・と70kgのライト級に向けた減量プログラム及びサプリメンテーションであったが、急転直下の事態に!待て次号!

後編へ続く


【関連】
本日の13さん & 松岡先生 前編