GCS750Q:マスターは、体脂肪を落とすには、まず、体脂肪の燃焼を考えるよりも先に、体脂肪の合成の抑制に力を入れるべきだといいますが、食事に含まれる脂肪からの脂肪合成にもGCS750は、有効なのでしょうか?

GCS750は、炭水化物に対して鉄壁の防御を誇るが、脂質に対してはどうでしょうかと言う質問ですね?

それを考察する前に、まずGCSのメカニズムを理解してみよう。
ます、GCSの主成分、ALAは筋肉のインシュリン感受性を高め、筋肉への栄養運搬を高める。

次に、GCSに含まれるALAとフェヌグリークエキスは、インシュリンの働きを模倣し、筋肉へと糖質を運び込む。そして、糖質をグリコーゲンとして優先的に貯蔵する事で、糖質の脂肪細胞への取り込みを阻害するだけでなく、血糖値の急上昇を予防し、食事における過剰なインシュリン分泌を抑える働きがある(※)。

最後に、ALAとフェヌグリークエキスでも処理できなかった糖質の脂肪酸への転換をガルシトリンHCAが阻害し、脂肪細胞の合成を抑制する。

ついでに、HCAは、グリコーゲン温存作用と脂肪酸の酸化を促進する作用もある。


つまり、「おはぎ」や「回転焼き」、「どら焼き」に関しては、パーフェクトな防御力を発揮するGCS。「イチゴのショートケーキ(糖質+脂質)」の場合は、どうなんでしょう?

脂質に対しては、やはり完璧ではないにせよ、食事からの脂質による脂肪細胞への貯蔵を抑制してくれるはずです。

何故なら、ALAとフェヌグリークの血糖値コントロール作用によるインシュリンの過度な分泌が抑制されるからです。食事において、インシュリンがドバドバ出てしまえば、血中の(脂質由来の)脂肪酸はあれよあれよと脂肪細胞に蓄積されてしまうからです。そして、ガルシトリンHCAの脂質酸化作用も脂肪細胞の肥大抑制に一役買うことでしょう。

つまり、糖質+脂質の食事を摂るなら、迷わずGCSを利用すべきなのです。


※ ライトトレーニーや全く運動をしていない人に対しても、GCSが非常に効果的であったと多くのフィードバックが寄せられている原因は、主にこの作用のせいではないだろうか?


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