関西には、JRの新快速と言う電車があります。
初めての人が乗ると、そのスピードに驚くことでしょう。
しかも、速いのに特別料金を徴収しません。
その圧倒的スピードと容積によって、通勤時間には神戸や大阪などに、働く人を大量に運ぶわけです。
コンセプトは、どうかわかりませんが、結果論的には平日の通勤時間帯の新快速は、概ね大容量高速輸送装置と見る事ができます。
この半年ほど、月に1〜2回のペースで、子供を連れて電車に乗る事があります。
ものは試しと、子供に社会勉強をさせるべく件の時間帯の新快速に乗ってみましたが、やはり、僕のように体格が良くても子連れには厳しいものがあります。僕もひとりで新快速に乗っている時には、「子供が大事なら、通勤電車に乗るなよ」とか、「そんなに座りたいなら、普通で帰れよ」とか思ったりすることもあるのですが、正に周りにそんな顔をされるのです(僕は子連れ迷惑派)。
そんなワケで、僕の場合、子連れの時は、専ら普通電車や快速電車で帰っています。
確かに新快速は速くて便利だけど、何か「一家の存亡にかかわるような急ぎの用」がある訳ではないので、何が一番大切かをまず考えると、自然とそうなりますよね。子連れを免罪符にして、権利ばかり主張する人もいますが。
初めての人が乗ると、そのスピードに驚くことでしょう。
しかも、速いのに特別料金を徴収しません。
その圧倒的スピードと容積によって、通勤時間には神戸や大阪などに、働く人を大量に運ぶわけです。
コンセプトは、どうかわかりませんが、結果論的には平日の通勤時間帯の新快速は、概ね大容量高速輸送装置と見る事ができます。
この半年ほど、月に1〜2回のペースで、子供を連れて電車に乗る事があります。
ものは試しと、子供に社会勉強をさせるべく件の時間帯の新快速に乗ってみましたが、やはり、僕のように体格が良くても子連れには厳しいものがあります。僕もひとりで新快速に乗っている時には、「子供が大事なら、通勤電車に乗るなよ」とか、「そんなに座りたいなら、普通で帰れよ」とか思ったりすることもあるのですが、正に周りにそんな顔をされるのです(僕は子連れ迷惑派)。
そんなワケで、僕の場合、子連れの時は、専ら普通電車や快速電車で帰っています。
確かに新快速は速くて便利だけど、何か「一家の存亡にかかわるような急ぎの用」がある訳ではないので、何が一番大切かをまず考えると、自然とそうなりますよね。子連れを免罪符にして、権利ばかり主張する人もいますが。
人によって捉え方は異なりますが、(平等な考えではないけど)通勤時間帯の新快速は、大容量高速輸送装置と言う理解の仕方もある訳です。
方や明確なコンセプトの元に、設置された器具もあります。
それは、駅のホームに設置されたエレベーター。
乗った事がある人は、ご存知だと思いますが、非常に良く出来ています。
車椅子の人やベビーカーの人が箱から出るときにバックせずにスムーズに降りられるような設計となっているのです。
そして、その狭さ。
それは、後付のためかも知れませんが、明らかに多くの降車客を乗せるための大量輸送装置の大きさではありません。
この2点から、若くて健康な人が利用する装置ではない事は明確です。
なのに現実に利用しているのは、ピンの女性、特に若い人が多い。
主観のみで申し訳ないのですが、彼女達は乗車時には降車駅のエレベータに最も近い車両に乗り、降りるとすかさずエレベータにたどり着き、流れるようなスムーズな動作で「閉」ボタンを押すのです。実にこなれています。
彼ら(彼女ら)の理屈は、優先座席もエレベーターも、「優先」であって「専用」ではない。だから、誰にでも使用する権利があると言ったところでしょう。だから、優先座席で、携帯端末を用いて「億単位の重大な取引」や「一家の存亡がかかった緊急会議」を行っているのでしょう(笑)。
そのような考えの人が、将来、子持ちになった時に、こんな感じになるんじゃね?と思うようなニュースがありました。
ベビーカーで電車 折り畳む…あなたは?
で、本当は、そんなネチネチした話ではなく、物事本来のコンセプトや目的、何が一番大切かという視点に立つというスタンスは、トレーニングにおいても非常に重要ですと言う話をしたかったのですが、長くなったので後日。
本編へつづく。
方や明確なコンセプトの元に、設置された器具もあります。
それは、駅のホームに設置されたエレベーター。
乗った事がある人は、ご存知だと思いますが、非常に良く出来ています。
車椅子の人やベビーカーの人が箱から出るときにバックせずにスムーズに降りられるような設計となっているのです。
そして、その狭さ。
それは、後付のためかも知れませんが、明らかに多くの降車客を乗せるための大量輸送装置の大きさではありません。
この2点から、若くて健康な人が利用する装置ではない事は明確です。
なのに現実に利用しているのは、ピンの女性、特に若い人が多い。
主観のみで申し訳ないのですが、彼女達は乗車時には降車駅のエレベータに最も近い車両に乗り、降りるとすかさずエレベータにたどり着き、流れるようなスムーズな動作で「閉」ボタンを押すのです。実にこなれています。
彼ら(彼女ら)の理屈は、優先座席もエレベーターも、「優先」であって「専用」ではない。だから、誰にでも使用する権利があると言ったところでしょう。だから、優先座席で、携帯端末を用いて「億単位の重大な取引」や「一家の存亡がかかった緊急会議」を行っているのでしょう(笑)。
そのような考えの人が、将来、子持ちになった時に、こんな感じになるんじゃね?と思うようなニュースがありました。
ベビーカーで電車 折り畳む…あなたは?
で、本当は、そんなネチネチした話ではなく、物事本来のコンセプトや目的、何が一番大切かという視点に立つというスタンスは、トレーニングにおいても非常に重要ですと言う話をしたかったのですが、長くなったので後日。
本編へつづく。