Q:自分で色々と調べてたところによれば、ある種目を8〜10回反復できるようになったら、使用重量を増やすようですが、このようなトレーニング方法でOKでしょうか?

ボクシングなら正確無比なジャブの弾幕は大きな武器となりますが、恋愛においては何ら意味をなしません。巧みなリードジャブで距離とタイミングを計って告白の好機を窺っても、相手が美人ならあまり通用しません。Aランク、Sランクのアノ子を射止めるのは、におい立つほど強烈な右ストレートしかありません(プ〜ン)。

ウエイトトレーニングにおいて、綿密なトレーニング計画を立てる事は良いことですが、計算通りに行かない事が多いのが現実です。小洒落た理詰めのトレーニングの連打も良いですが、やはり、たまには豪快な右ストレートを放ってみたいものです。
そんなワケで、計画通りに筋力が伸びない場合は、強引に伸ばします。今日、もしくは明日のトレーニングから、いきなり、使用重量を重く変更するのです。

何の下積みも経験も要りません。ウォームアップを終えたら、今まで挑んだ事の無い使用重量に挑んでみましょう。

できるだけ、ストリクトなフォームで、3〜4レップ捻り出せれば上出来な高重量に挑戦するのです。2セット目もやはり、3〜5レップを叩き出すのが限界の重量を選択します。メインセットの2セットで、ターゲット部位に効いている感触が無ければ、精神的保険として、重量を軽めに設定して3セット目を行っても良いでしょう。

第一種目のみこの方法を採用しても良いですし、第二種目も同様に行っても良いでしょう。第三種目は普通のトレーニングを行います。

こつは、ウォームアップのやり過ぎ等を避け、なるべく無駄にATPを消費しない事(その理由)。

この方法を1ヶ月も続ければ、あれ不思議、自然と使用重量がアップしているはずです。高重量トレゾーンに仲間入りです。

仕事もそうですが、トレーニングも徐々に負荷を高めてスキルや筋力を上げていくのではなく、時には未体験の負荷をかけることで、大きなインプルーブを果たせる事もあるのです。

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