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「えせトレーナーのトレ講座・オフライン」
Vol.7 背中のトレーニング中級編


サプマス店頭で、「マスターのデブマッチョ2006」と称して、2006年のマスターの身体の写真を貼っている。

その写真を観たお客さんが、尋ねる。

「この背中のウネウネは、どうやって作るの?」

わからない。いつの間にかこうなっていた。

きっと、今までの多角的な刺激の累積だろう・・・と言う事で、今から数年前にマスターが行っていた背中の種目を羅列(!)してみよう。

第一種目「マルチグリップ・チンニング」
カテゴリ:広い稼動域で、肩甲骨を上下させる「プル系」の複合種目

セット数:3〜4セット。
様々な手幅やグリップで、チンニングを行う。

1、順手のワイドグリップ→
2、順手のミドルグリップ→
3、逆手のミドルグリップ→
4、逆手のナローグリップ

回数には拘らず、各セットを限界まで行う。

セットを重ねるにつれて、手幅をワイド(広い)からナロー(狭い)、グリップを順手(オーバーハンド)から逆手(リバース)に変更していくのがミソ。



【関連】
マスターと考える背中のトレーニング-まとめ
トレ小話1「背中 #1
トレ小話2〜背中 #2〜「自分に最も効果があったであろうトレテクニック

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