自転車は、素晴らしい。
色々な事を気付かせてくれる。
主体性を持って乗らば、主体性のある脳内環境になるであろう。
と、勝手な論法を広げて06R乗りのススメを書いている。

しかし、自転車は、軽車両。
「気をつけて」&「気を遣って」乗りませう。
少々環境にいいからと言って、調子に乗ってはいけない。

車の敵は何か?
自転車や原チャリ、バイクであろう。

自転車も車も両方活用する人間なら、自転車の動きの心理的予測は可能であるが、車しか乗らない人間からすれば、どんな動きをするか予測不能、暴虐無人振りに憤慨する事しばしばであろう。

無灯火右側通行は元より、メールで視覚を塞ぎながら、アイポッドで聴覚を塞ぎながらの運転は、「聖闘士星矢のシャカ」でもない限り、危険極まりない荒修行である。

近いから右側通行。楽だから無灯火。
でも、最終的に損するのは誰だろう?

そんなご時世に、下記のニュースが飛び込んだ。
自転車の安全運転のあり方を検討する警察庁の有識者懇談会(座長・吉田章筑波大大学院教授)は27日、 自転車の利用者に対し携帯電話で通話しながらの運転を禁じたり、幼児を乗せる場合は1人だけとすることなどを求める報告書をまとめた。

同庁は報告内容を歩行者、運転者の守るべきルールなどを説明した 「交通の方法に関する教則」に取り入れて、29年ぶりに抜本改正し警察が行う安全教室などで役立てる。

報告書では、安全走行のため▽携帯電話を通話、操作しながらの運転▽ヘッドフォンを使って 外部の音が聞こえない状況での運転−−などをしないよう求めた。

また、自転車の不必要なベル使用は 他人とのトラブルにもつながりやすいとして、危険防止のためやむを得ない時だけに使い、みだりに 鳴らしてはいけないと指摘した。

さらに、幼児用の座席を使う場合は1人のみとし、前かご部分と 荷台部分の両方に幼児を乗せるのは危険だとした。

このほか、歩道上で自転車同士が対面してすれ違う場合には互いにハンドルを左に切ってよけるようにすべきなど細かいルールも言及している。

教則はあくまでも警察が安全教育のために活用する指針で、罰則規定はない。

同庁によると、自転車同士の衝突事故は昨年4020件発生し、10年前(96年)の約6.8倍に増えた。

対歩行者の事故も2767件で同4.8倍に増加。このため、同庁は、自転車の通行区分を明確にした
改正道交法を来年6月までに施行する。
ニュースより



【マスターの話】
塾講師を長い間やらせて頂いたマスターからすれば、順序が逆!

どっかの自治体で、後ろの幼児のヘルメット着用が義務化されているがこれも同様(※)。子供乗せていることが、まるで免罪符のような振る舞いで、勝手な運転をする者が多い(主観)。無灯火や右側通行の子乗せ自転車。最終的に困るのはどっち?

これら、自転車に対する罰則を設けても、どうせ「知らなかった」「聞いてない」のオンパレードになるだけで、事故は減らないだろう。

先に必要なのは、交通ルールの再教育である。
今の日本に必要なのは、大人も子供も再教育。
リ・エデュケーション。リ・ジャパニゼーション。



【マスターの場合】
>自転車の不必要なベル使用は 他人とのトラブル
マスターの場合、歩道でベルを鳴らされたら、鳴らした自転車には、停車してもらっている。もちろん、無言の注意&指導

>歩道上で自転車同士が対面してすれ違う場合には互いにハンドルを左に切ってよけるようにすべきなど細かいルールも言及している。
そもそも、車両がすれ違うときは、各々が左に避けるのが原則。
マスターの場合、自転車乗車中に前方から右側通行自転車が来たら、ベルを鳴らさず、手で「シッシ」をする。とにかく、ルールを守っている人間が車道側(右側)へ避けるのは愚の骨頂。

ちょうど、数ヶ月前、高校生が右側通行の自転車を右に避けて、車道に出た所を後続の車に跳ねられて死亡した事故があった。

※ 子乗せ自転車の事故の多くは、停まっている時の転倒による自損が多いので、ヘルメット義務化が「先」なのは仕方ないと言えば仕方ない