
「F1ドライバーやプロのバイクレーサーは、皆、練習と体力作りを兼ねてロードレーサーに乗っている。もちろん、他のプロスポーツ選手にもローディーが多い」
ハードウエアもスピードも全然違うのに、練習になるの?
心臓血管系に負担をかければ、確かに体力アップには良いかも知れないけど。
本当かなぁ〜。
しかし、かの佐藤琢磨選手は、知る人ぞ知る自転車競技出身。
F1の常識から大きく外れた、そのあまりに遅い業界入りからの破竹の出世劇を考えると、先のローディ最強説もあながちセールストークや戯言ではないかも知れない。
時速300kmオーバーの車やバイクの世界は、一瞬で何メートルも進む世界。
つまり、瞬間的に多くの情報を処理できる能力が必要となる。
多くの些細な事に、「気付く」必要がある。
また、微妙なハンドリングの1度の無駄が数メートルの差になる。
バイクなら、無駄な体重移動、バンクの付け具合・・・。
無駄な動きを一切してはいけない繊細な世界でもある。
そして、計算されつくした先読みによる一瞬の先の未来予測。
よくよく考えると、ロードバイクでのトレーニングは、これらの「気付き」、「無駄をなくす」、「先読み」の能力を一度に全て養う事ができるのである。
#2へG0!
【関連】
自転車通勤者と前立腺
「06R乗り」のススメ ♯0
「06R乗り」のススメ #1
「06R乗り」のススメ #2
F1の常識から大きく外れた、そのあまりに遅い業界入りからの破竹の出世劇を考えると、先のローディ最強説もあながちセールストークや戯言ではないかも知れない。
時速300kmオーバーの車やバイクの世界は、一瞬で何メートルも進む世界。
つまり、瞬間的に多くの情報を処理できる能力が必要となる。
多くの些細な事に、「気付く」必要がある。
また、微妙なハンドリングの1度の無駄が数メートルの差になる。
バイクなら、無駄な体重移動、バンクの付け具合・・・。
無駄な動きを一切してはいけない繊細な世界でもある。
そして、計算されつくした先読みによる一瞬の先の未来予測。
よくよく考えると、ロードバイクでのトレーニングは、これらの「気付き」、「無駄をなくす」、「先読み」の能力を一度に全て養う事ができるのである。
#2へG0!
【関連】
自転車通勤者と前立腺
「06R乗り」のススメ ♯0
「06R乗り」のススメ #1
「06R乗り」のススメ #2