服12月30日(日)
通っているスポクラの最終営業日は、12月28日(金)。
トレーニング納めに、行かねばと思いつつも、寝過ごす。

さかのぼる事、数ヶ月前。
実家の近くにスポーツクラブができて、数年前なら考えられない事ではあったが、我が母親が入会。チラシをみると、ちょこっと、フリーウエイトのコーナーもあるようだ。

件のスポクラは、最終営業日が30日で、母が同伴無料件を持っていたので、いってみる事に。

自宅から、スポクラまでは、かなり遠いが、まっすぐな道路で一直線。物理的には遠いが、道一本なので心理的には近いので、自転車で行ってみよう。レンタルシューズがあるかわからないので、小さなカバンに、スポーツシューズまで仕込んで出発。スクイズは、自転車にマウント。

よもや、母親とスポーツクラブで待ち合わせする事など、夢にも思わなかった。

いざトレーニング、ダンベルは30kgまでしかないが、フラット・ベンチとインクラインベンチが各1台、ケーブル・マルチステーション、スミスマシンなど、結構な充実振りである。

インクラインベンチで、ダンベルフライをしたかったが、兄ちゃんが使用中なので、自重での懸垂をしながら、空くのを待つ。

しかし、同じ重量で何セットも何セットもやっているので、インクラインが空かない。仕方なく、フラットベンチで、ダンベルフライを始める。

「どうだ?一番重たいダンベルで、ウォームアップがてら遊んでいる人間を見たことあるかい?神戸じゃ、コレが普通だぜ?」

器の小さな大人気ない行為で、疲れ、肩も痛くなり反省。

トレーニングを終え、風呂に入って、帰ろうかと思ったら、無料リラクゼーションルームが誘惑。柑橘系のアロマの中、かなり高そうなマッサージチェアでマッサージが受けられる。

「足りなかったのは、コレだ!鍛えれば鍛えるほど、身体が丈夫になるようなイメージだが、表面には現れない深い疲労が溜まっているかも知れない。来年は、もっとメインテナンスに力を入れよう」と思った。

帰宅後、1年のご褒美シリーズとして、グァテマラ・カシシエロ(※)を淹れてポームドゥヴァニーユ(※※)のケーキを味わう。

※ スタバかぶれが買う限定品
※※ アヤヤがTV「食わず嫌い」で紹介した播州一のケーキ屋さん
そば12月31日(月)「セルフ寒中忘年会」
31日と言えば、恒例の寒中忘年会である。
ところが、友人達の都合で、今年は中止。

確かに寒中忘年会は辛いので、なしでいいか?

しかし、やっぱり、何か辛い事をやって、「やり遂げた感」が年の最後に欲しいな。
と、家族を巻き込んで、寒中家族自転車ツーリングを敢行。

スーパーで最高の「つゆ」、最高の「生そば」を仕入れて自転車で出発。
野外で年越しソバを作る。

あー、つゆを希釈する水、忘れた!!
自転車に装備したスクイズボトルないのC3Xで代用。
ノンフレーバーで良かった。

子供が震えだしたので(それはそれで良し)、帰宅。

その2野外年越しソバの出来が気に入らなかったので、再びスーパーに行って、先ほどと同じものと、他に良さ気なソバセットを買って来て、作った。

まずまずの出来だった。
夕方にして、既に3杯目の年越しソバである。
何故に、そこまで、ソバの出来を問うかというと、夜に実家で食べる九州人の母が作るソバが、甘く具沢山で嫌だからである。

しかし、何故か今年の母ソバは、美味しく、普通に紅白を観て帰宅。就寝。


1月1日(火)
6時起床。
総員起し!
初日の出ツアー。
土手まで、歩いて行く。

浜の宮神社へ初詣。「吉」
昨年の忌まわしい事件の影響か、至る所に警察官やパトカーが。


1月2日(水)
ワイフ方の神社へ詣&墓参り。
道中「加古川牛」の牛舎を勝手に見学した後、死ぬほど志方牛を食べる。


1月3日(木)
この連休の目標は、「なるべく外出せずに家族と過ごす」であった。
しかし、子供と一緒にいる自分は、必死のパッチ。
昔の怒りんぼ先生に逆戻りである。

必死にならず、せかせかせずに、一日を過ごしてみよう。
今日は、怒らないお父さん大会だ。
友人も誘ってしまえ。おーっと、嫁は来るなよ。
なんて勝手なお誘いだ。

そんな訳で、父親ばかりで「ウホッ!オヤジだらけの子供会」と題して、大きな公園へ。
「たまには、母親を育児から解放してあげよう」と言うキモイ話なんかではないぞ。
単に面白いからだ。

【関連】
寒中忘年会2006
寒中忘年会2005