兵庫県豊岡市日高町にある阿瀬渓谷。
県内では、有名なトレッキングコースで、阿瀬渓谷48滝と言う名の通り、道中、多くの滝を見ることができる。
原生林が残る森の中を歩く事ができ、一部ではお手軽なコースと紹介されていたりするが、個人的には「ややハードなコース」という評価。
1回目と2回目は、大学時代に某スポーツクラブのバスツアーを任されて、その下見と本番。河口コーチ&その友人の坂本コーチ、あと当時の会員さん達、お元気ですか〜?
3回目は、友人達と。
4回目の今回は、ワイフ、義母、子供と。
前回との違いは、最後に登ってから10年近く経つ事、自分の体重が増えている事、かなりの区間子供を担ぐ事。
自身の体重は、乾燥重量で20kgの増加。
負ぶい紐で子供を担ぐ事で、全装備重量は、35kg以上の増加。
少々、オーバースペック気味かも知れないが、念のためにジャージの下にCWXのロングスパッツを着込み、ティンバーの(旧)上級モデルを装備(歳喰ったら、金で補強しないとね〜)。
県内では、有名なトレッキングコースで、阿瀬渓谷48滝と言う名の通り、道中、多くの滝を見ることができる。
原生林が残る森の中を歩く事ができ、一部ではお手軽なコースと紹介されていたりするが、個人的には「ややハードなコース」という評価。
1回目と2回目は、大学時代に某スポーツクラブのバスツアーを任されて、その下見と本番。河口コーチ&その友人の坂本コーチ、あと当時の会員さん達、お元気ですか〜?
3回目は、友人達と。
4回目の今回は、ワイフ、義母、子供と。
前回との違いは、最後に登ってから10年近く経つ事、自分の体重が増えている事、かなりの区間子供を担ぐ事。
自身の体重は、乾燥重量で20kgの増加。
負ぶい紐で子供を担ぐ事で、全装備重量は、35kg以上の増加。
少々、オーバースペック気味かも知れないが、念のためにジャージの下にCWXのロングスパッツを着込み、ティンバーの(旧)上級モデルを装備(歳喰ったら、金で補強しないとね〜)。
渓谷に併走するコースは、湿度が高いせいか、足元を見ると何やらうごめく物が・・・。
アカハライモリ君だ。
ちなみに、家にいるヤモリは爬虫類、イモリは両生類。
水がきれいなので、川の中にはサンショウウオもいるのだろう。
途中、雨が降ってきた。
沢と言えば、お次はサワガニ。
昨年、高御位山に登った時は、全区間おぶっても何ともなかったから、今回も大丈夫だろうと自分を過大評価していたら、だんだんと大腿骨の付け根が痛くなってきた。
日頃、トレーニングしていると、日常生活においては問題(トレーニングが間違っているか否か)を感じる事はないのが、ハードな環境下では、メカニカルな問題も確認できる。
以前、登ったときにはなかった看板が・・・!
おいおいー!
聞いてないよー!
クマ、出るのかよー!
競技としてのウエイトトレーニングをしていない場合、脚のトレーニングがおざなりになってトップヘビーになりがちで、山登りをするとバランスの悪さや上半身の重量を下半身が支えきれない問題が露呈しかねないが、大丈夫だった。
とは言うものの、自身の重量増+子供の重量と言う条件で登ると、精神的にも結構きつかったりする。阿瀬渓谷は、滑ったら一発アウトのシチュエーションが多いのだ。
何とか登り切ると、心に余裕が生まれ、周りに眼が行くようになる。
何だか、獣臭いなぁ〜と思ったら、大きく窪んだ足跡が・・・。しかも、この雨でぬかるんだ後の新しい足跡。
今日は、誰ともすれ違ってないし、明らかに人間の物とは違う・・・。
その側の木を良く観察すると、爪の跡が。
これがツキノワグマが樹木の樹皮を剥いで、爪痕を残す「クマ剥ぎ」というヤツですか?「汝、コレヨリ先ノ入山ヲ禁ズ」「当方、ガチムチのオス熊野朗也!連絡待つ」みたいな感じだろうか?
しまった。写真や動画を撮り過ぎて、クマと対峙した時の動画用のメモリが・・・。
「もし闘わば」じゃないけど、「ちょっと大胸筋にクマの爪痕があればカッコイイなぁ〜」と思いつつも、結局、ニアミスのみで無事に下山できた。
鹿のいななきが聞こえるなぁ〜と思っていたら、生みたてホヤホヤの鹿の糞。
山中では雨だったけど、降りてみれば晴れてたりと。
そして、最後は最寄の温泉「蘇武峡温泉」で疲れを癒す。
そんなワケで、クマとの遭遇が問題ない人には、オススメ。
アカハライモリ君だ。
ちなみに、家にいるヤモリは爬虫類、イモリは両生類。
水がきれいなので、川の中にはサンショウウオもいるのだろう。
途中、雨が降ってきた。
沢と言えば、お次はサワガニ。
昨年、高御位山に登った時は、全区間おぶっても何ともなかったから、今回も大丈夫だろうと自分を過大評価していたら、だんだんと大腿骨の付け根が痛くなってきた。
日頃、トレーニングしていると、日常生活においては問題(トレーニングが間違っているか否か)を感じる事はないのが、ハードな環境下では、メカニカルな問題も確認できる。
以前、登ったときにはなかった看板が・・・!
おいおいー!
聞いてないよー!
クマ、出るのかよー!
競技としてのウエイトトレーニングをしていない場合、脚のトレーニングがおざなりになってトップヘビーになりがちで、山登りをするとバランスの悪さや上半身の重量を下半身が支えきれない問題が露呈しかねないが、大丈夫だった。
とは言うものの、自身の重量増+子供の重量と言う条件で登ると、精神的にも結構きつかったりする。阿瀬渓谷は、滑ったら一発アウトのシチュエーションが多いのだ。
何とか登り切ると、心に余裕が生まれ、周りに眼が行くようになる。
何だか、獣臭いなぁ〜と思ったら、大きく窪んだ足跡が・・・。しかも、この雨でぬかるんだ後の新しい足跡。
今日は、誰ともすれ違ってないし、明らかに人間の物とは違う・・・。
その側の木を良く観察すると、爪の跡が。
これがツキノワグマが樹木の樹皮を剥いで、爪痕を残す「クマ剥ぎ」というヤツですか?「汝、コレヨリ先ノ入山ヲ禁ズ」「当方、ガチムチのオス熊野朗也!連絡待つ」みたいな感じだろうか?
しまった。写真や動画を撮り過ぎて、クマと対峙した時の動画用のメモリが・・・。
「もし闘わば」じゃないけど、「ちょっと大胸筋にクマの爪痕があればカッコイイなぁ〜」と思いつつも、結局、ニアミスのみで無事に下山できた。
鹿のいななきが聞こえるなぁ〜と思っていたら、生みたてホヤホヤの鹿の糞。
山中では雨だったけど、降りてみれば晴れてたりと。
そして、最後は最寄の温泉「蘇武峡温泉」で疲れを癒す。
そんなワケで、クマとの遭遇が問題ない人には、オススメ。