「プロ、プロって、プロがそんなに偉いんかい?」みたいな反応でしょうか?
プロ言えば、その言葉をつくづく考えさせられるのは、漫画「ハンター×ハンター」の作者です。今週号からその「ハンター×ハンター」の連載が再開されましたね〜。連載再開とほぼ同時にコミック最新刊の24巻も発売となりましたが、ああも長く休載が続くと、23巻を買ったかどうか忘れてしまいました。どこに行ったのか23巻?本当に買い忘れたのかも?
このハンター×ハンターを知らない方に解説しますと、まず、非常に面白い漫画です。しかし、週刊誌に連載されているにもかかわらず、休載が多く毎週載らないのは当たり前で、ようやく掲載されてもネームのような下書き状態の作画、さらに追い討ちをかけるように長期の休載・・・。そして、1年7ヶ月ぶりに連載再開と相成った訳です。
面白いだけに、休載や下書きのような絵に、ファンは歯がゆい思いをさせられます。
休載ばかりで、それでもプロか?
あんな絵を載せて、それでもプロか?
可愛さ余って憎さ百倍のファンの間では、「プロらしからぬ」と言う言葉が飛び交います。ですが、そこで思うのはプロって一体何だろうと?
「巧みである」と言うのは「玄人はだし」という慣用句があるように、絵にせよ歌にせよお笑いにせよ、プロよりも上手な技術を持つ素人はいくらでもいるので、プロの条件というにはちょっと違うかも知れません。
納期を守る、一定のクオリティを保つと言った点では、プロ失格でしょう。
しかし、その仕事で稼げているか否か?と言うシンプルかつ最も厳しい二元論で言えばこの作者は間違いなくプロ中のプロと言えます。
僕としては、そんな事はどうでも良く、絵が汚くても続きが読めて「ありがたや、ありがたや」、また長期休載になったら「作者がその気になるまで黙って待つ」です。
面白いだけに、休載や下書きのような絵に、ファンは歯がゆい思いをさせられます。
休載ばかりで、それでもプロか?
あんな絵を載せて、それでもプロか?
可愛さ余って憎さ百倍のファンの間では、「プロらしからぬ」と言う言葉が飛び交います。ですが、そこで思うのはプロって一体何だろうと?
「巧みである」と言うのは「玄人はだし」という慣用句があるように、絵にせよ歌にせよお笑いにせよ、プロよりも上手な技術を持つ素人はいくらでもいるので、プロの条件というにはちょっと違うかも知れません。
納期を守る、一定のクオリティを保つと言った点では、プロ失格でしょう。
しかし、その仕事で稼げているか否か?と言うシンプルかつ最も厳しい二元論で言えばこの作者は間違いなくプロ中のプロと言えます。
僕としては、そんな事はどうでも良く、絵が汚くても続きが読めて「ありがたや、ありがたや」、また長期休載になったら「作者がその気になるまで黙って待つ」です。