僕が中学生の時の保健体育の教科書に書いてあった内容で印象的だったのは、第二次性徴期になると、女子は乳房が発達し・・・・・ではなく、「運動によって筋肉が大きく発達するのは、筋繊維1本1本が太くなるからである。筋繊維が増える訳ではない」という話でした。

「筋肥大しても、筋繊維自体は増えない。すなわち、生まれつき筋繊維が多い方が筋肉が大きくなりやすいんだよー」と当時の保健体育の先生は言っていました(※)。
 その後、猫などの動物では、筋繊維の増殖が確認され、人間でも筋繊維は増殖しているだろうと推察されていました。

 近年、技術も進み、人間の筋肉にも筋バイオプシーが適用できるようになり、人間の筋肉において筋繊維の増殖が起こっている事が確認されました。ちなみに、最近では筋バイオプシーのように、直接筋肉を採取しなくても、ある程度の事(筋肉の素質とか)が調べられるようです。

 ともあれ、昔の保健体育の教科書は間違っていた訳です(※※)。
 そりゃそうだ。でないと、巨大な筋肉の説明がつきません。そして、その筋繊維の増殖がマッスルメモリーのメカニズムの一因となっているだろうとも言われています。

 皆さん(特に僕と同じ基礎教育を受けた方々)。
 筋繊維は増えるのです。でも、どうやったら筋繊維って増えるんでしょうね〜?こっから先は、個人的な観念の話になるのでまたいつか。

(※) あと、「腹筋を鍛えると遠くまで飛ぶ(何が?)!!」と言っていました。
(※※) 未だに修正されていなかったりして!?