本日、2007年9月2日(日)は、世界陸上の最終日です。
テレビをつけると司会の方が連日、熱い解説や応援をしていますが、何故か男子の方の応援に力が入っているように見えるのは僕だけでしょうか?
そんな素朴な疑問はさておき、棒高跳びでじわりじわりと高さを上げていく競技スタイルとエネルギーを温存していきなりMAX近くから飛び始める競技スタイルは、ウエイトトレーニングの手法にもあてはまる・・・という話でしたね。
ウエイトトレーニングにおいて、一般的に良く紹介されるトレーニング方法は、じわりじわりと使用重量を上げていくピラミッド法(※)が有名で、事実、ジムを見渡すとそのようにトレーニングしている方を多く見かけます。
ピラミッド法はメジャーでかつ、良いトレーニング方法ですが、ATP及びその前駆物質であるクレアチンリン酸とクレアチンを浪費しやすいと言う欠点を持ちます。
徐々に使用重量を上げていくので、ピラミッドの頂上であるメインセット(最大使用重量)が本来の実力よりも軽くなる傾向にあるのです。
使用重量に強くこだわらないと筋肥大しないかというと話は別になりますが、こだわるやり方はもちろん、こだわらなくても「こだわる時期」を設ける事は非常に大切です。
この解決策として、ウォームアップを2セットほど終えたら、いきなりメインセットに挑戦する方法があります。ピラミッド法のようにダラダラとトレーニングしないので、クレチンリン酸とクレアチンの枯渇が起こらず、ピラミッド法のメインセット(ピラミッドの頂点)で扱う重量よりもかなり重たいウエイトを扱う事が可能です。
少々、慣れが必要ですが、ピラミッド法しか試した事がない人もこの方法を試してみると、自分が思っていた以上に重たいウエイトが扱える事に気が付くでしょう。
(※) 知らない人はググって下ちぃ
【関連】
女王とウエイトトレーニング 前編
女王とウエイトトレーニング 中編
女王とウエイトトレーニング 後編
プロジェクトATP 序章
プロジェクトATP その1
プロジェクトATP その2
世界陸上関連
そんな素朴な疑問はさておき、棒高跳びでじわりじわりと高さを上げていく競技スタイルとエネルギーを温存していきなりMAX近くから飛び始める競技スタイルは、ウエイトトレーニングの手法にもあてはまる・・・という話でしたね。
ウエイトトレーニングにおいて、一般的に良く紹介されるトレーニング方法は、じわりじわりと使用重量を上げていくピラミッド法(※)が有名で、事実、ジムを見渡すとそのようにトレーニングしている方を多く見かけます。
ピラミッド法はメジャーでかつ、良いトレーニング方法ですが、ATP及びその前駆物質であるクレアチンリン酸とクレアチンを浪費しやすいと言う欠点を持ちます。
徐々に使用重量を上げていくので、ピラミッドの頂上であるメインセット(最大使用重量)が本来の実力よりも軽くなる傾向にあるのです。
使用重量に強くこだわらないと筋肥大しないかというと話は別になりますが、こだわるやり方はもちろん、こだわらなくても「こだわる時期」を設ける事は非常に大切です。
この解決策として、ウォームアップを2セットほど終えたら、いきなりメインセットに挑戦する方法があります。ピラミッド法のようにダラダラとトレーニングしないので、クレチンリン酸とクレアチンの枯渇が起こらず、ピラミッド法のメインセット(ピラミッドの頂点)で扱う重量よりもかなり重たいウエイトを扱う事が可能です。
少々、慣れが必要ですが、ピラミッド法しか試した事がない人もこの方法を試してみると、自分が思っていた以上に重たいウエイトが扱える事に気が付くでしょう。
(※) 知らない人はググって下ちぃ
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