米ファストフード、トランス脂肪酸「まだ高水準」・消費者団体

【ロサンゼルス】米大手ファストフードチェーンは心臓病の原因とされるトランス脂肪酸(TFA)の使用中止を宣言したにもかかわらず、いまだにTFAを大量に含んだフライドポテトを客に出している――。有力消費者団体の公益科学センター(CSPI)は、米国で社会問題となっているTFAについてこんな独自調査の結果を公表した。
 7月からTFAの使用規制を始めたニューヨーク市のファストフード店舗を調査。バーガーキングとウェンディーズのフライドポテトから一食あたりそれぞれ3.3グラム、3.7グラムのTFAが検出され、1日あたりの摂取制限とされる2グラムを大幅に超えた。マクドナルドのポテトは0.2グラムで「合格」だった。

 CSPIは「フライドポテトの製造工場がTFAを含む調理油を依然使っている」と原因を分析。
 ネットニュースより
【マスターの話】
 時代は21世紀。
「今時、パンにマーガリン塗って食べている人はおりまいて」
「今頃、鬼の首獲ったように、トランス型脂肪酸の話なんて・・・」

 何だか話題にするのも恥ずかしい(※)のがトランス型脂肪酸。

 なので、この話は今まで避けに避けてきましたが、良さ気なニュースがあったので紹介。

 今更、解説するのもアレなんで、興味のある方は「トランス型脂肪酸」でググってみて下さい。

(※) かくいう僕もコーヒーショップのドリンクから摂取しちゃったりしてますが