Ｑ：マスターは背中のトレーニングでチンニングをすすめていますが、実際にやってみると、あまり回数をこなせません。

☆　どこの筋肉を付ければいいのでしょうか？

☆　どういうトレーニングすればできるようになりますか？


マスター的懸垂初心者攻略法の後編です。前編はコチラ。

その３「グリップを変える」
もっとも力を発揮しやすいグリップをみつける。人それぞれなので、様々な手幅と「順手」「逆手」の組合せを行ってみる。
大抵の場合、順手のワイド（広い）グリップが最もキツク感じ、逆手のナロー（狭い）グリップが最も楽なはずである。
その４「上腕二頭筋を鍛える」
チンニングの動作を補助的に助ける筋肉、上腕二頭筋を鍛えるとチンニングが楽に行える。
ダンベル・カールとか、インクライン・ダンベル・カールとか。

その５「腕橈骨筋(わんとうこっきん)を鍛える」
チンニングのもうひとつの補助筋「腕橈骨筋」、すなわち前腕を鍛えるとチンニングが楽に行える。
リバース・カールとか、ハンマー・カールとか。
二頭筋と前腕を一石二鳥で一気に鍛えるなら「ハンマー・カール」や「インクライン・ハンマー・カール」が良い。

その６「握力強化」
懸垂は握力を使います。握る力が先に負けてしまって、懸垂を継続できなくなることもしばしばです。
そこで、ハンドグリップ等で握力を鍛えたりします。

あと、何だっけ？
即効性があるのは、その１〜３です。



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