レタス牛糞 自宅の大家さんから、「レタスの苗」と「牛糞」を頂きました。

 「牛糞」は、土を柔らかくし、水はけを良くする作用があり、有機栽培には欠かせないかもです。

 育ったレタスは、丸ごと収穫するのではなく、その時その時必要な分だけ千切れば意外にコストパフォーマンスが良い野菜となります。無農薬で頑張るなら、毎朝、青虫をつぶさないといけませんが、その代わり、セロリオイルで食べると絶品です。

 今回は、今までボカして誤魔化してきた家庭菜園成功の秘訣を公開します。
【2006年総括】
 2006年の家庭菜園の研究テーマは、「水やりをしない」「肥料をやらない」でした。結果、「2005年よりも実は小さいが味が濃い!!」と絶賛される美味しい野菜の量産に成功しました。
 しかし、男のロマンは巨にゅ・・巨大野菜です。やはり、味はともかく大きな野菜と果物を作りたいと思いました。

【2007年夏に向けての仕込み】
 まぁ、何といっても狭い狭い家庭菜園ですので、一番の問題となるのは連作障害です。
 連作障害とは、同じ場所や土で同じ作物を2年連続で作ると作物が病気をしたり、大きく育たないと言う困った害です。土の中のその作物が必要とする特定の栄養素の不足やその作物が苦手とする菌類の増殖が原因と言われています。

 これを避けるためには、作物を移動するか、去年と系統が全く違う作物を植えるしかありません。しかし、経済性から特定の作物に依存している事と菜園の狭さから、どちらもできません。

 そこで活躍するのが、EM菌とミミズコンポストで作った丈夫な土です。ミミズの排泄物は植物を丈夫にする栄養素を含み、EM菌とミミズによって分解された生ごみのなれの果ては、豊富な栄養を含みます。
 これを昨年の土に混ぜることによって、栄養バランスが改善され、連作障害が出にくい良い土が作れるのです。

 と言うわけで、マスターの家庭菜園成功の秘訣は、菌や微生物にあったのでした。

【もちろん、人間の身体作りにも微生物は大切です】
腸内環境改善生活
ファーストゲイナー第4の要素シリーズ

【賃貸暮らしの家庭菜園シリーズ】
マスターの木搾酢活用法
ミミズコンポストとEM菌を利用した有機肥料作り
「俺のトマト2005 桃太郎
ルッコラ2005
「俺のトマト2005 デルモンテ・クラスターレッド」 
「俺のトマト2005 坂本さんのフルーツトマト」 
「俺のトマト2005 デルモンテ・トゥインクル」 
ゴーヤ
無農薬栽培は難しいヨの巻
2006年春
俺のトマト2006−1 坂本さんのフルーツトマト
俺のトマト2006−2 うま旨トマト
メロン&ゴーヤ2006
俺のトマト2006−3、4 黒いトマト&デルモンテ・サーマーキッス
ピーマン&ナス2006