ab 僕の冬服の上着選びは、いたって単純です。いつも迷うことがありません。
 
 元々、肩峰間の距離が長く手も長いので、とあるメーカーのXXLしか着られないからです。

 「袖の長さが足りても、肩が入らない」「肩を通せても、袖が七部丈状態」、あるいは、うまく身体が入ってもパッツンパツンの皇帝ペンギン。

 ところが、そのメーカーの服だけは、すんなりと身体も通りピチピチにならないのです。だから、冬が来るとそこへ行って、その時その時出ているものを買うだけ・・・というか、選択の余地がないワケです。
 そしてこの冬、ふと気が付きました。
 やたらポケットがデカイなぁと。

 参考書やB5の雑誌も楽々ポッケに入ります。

 そこで、去年の冬の初め頃から、「自転車のロックワイヤー」や「自転車のLEDライト」、「弁当」、「手袋」、「文庫本や雑誌」、その他諸々全てポッケに収めて手ぶらで通勤しています。

 その様は、僕の遅めの通勤時間帯に多く観察される天下り先や○×△にノソノソ向かうエセ社会人に見えなくもないですが、かなり快適です。

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