11月16日(木)
十数年ぶりに、風邪をこじらせる。
こじらせてから1週間。
ノドが腫れて声が出ない。
チン捻れよりも大きくこじれた。
自然治癒をあきらめて、病院へ向かう。

歯医者以外では、13年振りの医者だ。
向かうは、最後に行ったのと同じ病院。

その病院は、看護士をしている友人の姉の紹介である。
先生が薬学に造詣が深く、薬選びが良いのだ。

しかし、病院は隣町。
遠い。この距離は、休日でないと行けない。
ちょっとしたセンチメンタルジャーニーだ。
病院到着。
木曜休診。

11月17〜20日
ノドが腫れて声が出ない。
店頭でのサプリの説明も全てジェスチャーである。
電車の窓から、病院を探す。
駅近が良い。
出勤前に行けるところ。

つーか、それこそネットで調べろ。


11月21日(火)
やっとこさ、ネットで調べる。
薬に疎い医者は、古〜い薬しかくれん。
抗ヒスタミンとか、解熱剤とか。
それって、一時的に症状を抑えるだけだ。
ちゃんとした薬を出すところはないか?
なんとかクリニックって名前のところはチャンとしてそうだな。
何となく看護士も若くて、制服もピンク系で、スカートも短そうだ!
よし!クリニック系に決定!

ネット情報関係なし・・・。


11月22日(水)
風邪をこじらせてから、2週間目。
病院到着。
さすがクリニック!受付嬢が綺麗だ。
待合室にニュートンも置いてるし!

いきなり、検尿のコップを渡される。
えっ?そんなことを最初にするとは知らなかった。
俺は、家を出る前に必ずトイレに行く良い子なのに。
しかし、ノドが腫れて声が出ないにもかかわらず、
「これって、急ぎますか?今すぐでなければ、充電しときます!」
受付嬢におやじギャクで頑張ってどうすんねん!?

いざ診察。
ナースの制服はピンクでもなく、スカートも短くないぞ。
そんなことより気合を入れろ!
ここで症状を軽くみられると、ちっとも効かない抗炎症薬止まりだ。
しかし、あっさり抗生物質をもらえる。
それもそのはず、風邪長引き過ぎ。
ナースのつま先を目に焼き付けつつ退室。

精算前に、院内の無料資料を漁る。
各種成人病の食事療法とかもっちゃり持って帰る。
とても恥ずかしいが仕方ない。

とても恥ずかしいが十数年振りに風邪をこじらせた。
健康生活台無し。