体内の各種アナボリックホルモンレベルをできるだけ高く保ちつつ、できるだけカタボリックホルモンを抑えるのに有効なサプリメントを紹介。

【BCAA】
ホルモン分泌作用:運動中の「インシュリン」の分泌を促し、運動後の「テストステロン」の低下を防止する。
サプリ自体の基本作用:運動中の脂肪燃焼を促し、筋肉の分解を抑制する。主成分の「ロイシン」が筋肉の合成を活性化させる。


【グルタミン】
ホルモン分泌作用:摂取後の「成長ホルモン」の分泌を促し、その他の「アナボリックホルモン」を増やす。
サプリ自体の基本作用:免疫力を付け、トレ後の回復を助ける。筋細胞に水を引き込んで筋合成を活性化する。


【ZMA】
ホルモン分泌作用:アナボリックホルモン「テストステロン」「インシュリン」の重要な原材料。
サプリ自体の基本作用:精子の安定生産(増加)、ニキビ・抜け毛の予防。快眠。重金属を排出するデトックス作用。


【ALA】
アナボリック作用:筋肉に対して「インシュリン」と同じような作用をして、筋肉に優先的に栄養素を運び込む。
サプリ自体の基本作用:脂肪細胞を兵糧攻めにし、小さくする。抗酸化作用で老化防止。クレアチン&グリコーゲン蓄積。


【アダプト】
アナボリック作用:テストステロン(男性ホルモン)の体内での生産を増加させて、早く筋肉を付ける。
サプリ自体の基本作用:強力なアダプトゲン作用で、身体的、精神的ストレスに対する抵抗力を付ける。体脂肪を減らす。


マスターの補足
前回と同じですが、今なら「マッハ5」や「ETB」を絡めるでしょう。
ビタミンCも抜けていますね。

アナボリックドライブ理論2007編へ続く



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