ファスティング「ファーストプラン」本日、4日目です。
いよいよ後半戦です。

体重計に乗ると、79.4kgです。あんまり減っていません。3日間で、3kg減です。初めてファスティングダイエットを行った時は、3日間で7kg弱も減りました。それに比べれば、半分以下です。

やはり、前半の3日間は全く運動を取り入れなかったせいだと思います。なので、今日はトレーニングに行ってきました。

トレーニング自体は、アミノ酸DEアンチカタボリック大作戦が功を奏したのか、いつも通りの強度でトレーニングできました。ウエイテッド・ディップなどはいつもより体重が軽いので楽なくらいです。

あと、前半の3日間で筋中グリコーゲンをそこそこ消費しているせいか、体脂肪の利用率が多いようで、トレーニング開始する前から汗が吹き出ました。

ファスティングダイエット中は、筋中グリコーゲンを早く減らせるウエイトトレーニングを積極的に行うべきだと再認識し、それだけに、前半戦に全くトレーニングを行わなかったことが悔やまれます。

さて、ファスティングと切っても切れない関係にあるのが「宿便」です。「宿便」とは普段は排泄されない、腸のポケットに溜まりに溜まった古い便と代謝物といわれます。

一説では、この「宿便」自体が毒素を出しているだけでなく、「宿便」の中に、悪玉化学物質やら重金属もたまって、負の相乗効果となって腸だけでなく身体全体に影響を与えているそうです。

また、宿便を取り除き、腸がきれいになると、腸での栄養の吸収が良くなり、サプリも効きやすいと言います。



ところで、「宿便」って本当にあるんでしょうか?

僕自身は、ファスティングを何度も行い、それらしきモノを見ています。それらはたいてい、最終日前後に現れます。何も食べてないのにもかかわらず凄い量と明らかに今までと違う色です。

しかし、ひょっとするとそれは「宿便」ではなく、半断食によって腸の新陳代謝がよくなった証拠としての腸壁等の代謝物ではないかと思ったりもします。

と、言うふうに、僕自身は確信はしていないのですが、ある高名な内視鏡医はキッパリと「宿便はある!宿便こそ悪の権化。」といっています。

で、今日現在、いつもの親玉はまだ姿を現しません。

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