カレーの健康効果は、良く語られるところですが、何年も前の新聞に、

「カレーを摂取したグループは、脳への血流量が増えた。これは、ボケなどに使用される医薬品のニトログリセリンに匹敵する効果であった。しかも、カレーの場合、ニトログリセリンのように急激に脳内血流量を増やすのではなく、持続的に効果が続いた」
 
 と言う実験が載っていました。
 
 
 そうか!
 
 かつて給食のオカワリ争奪戦が(今は早い者勝ちではないらしい)、「カレーの日」に限って熾烈を極めたのは、子供たちがカレーが生み出す脳内麻薬の虜になっていたからなのか(ウソ)!?

 
 ところで、皆さんは、「カレー道」と言う言葉を知っていますか?知らない人が多いのは、僕が考えた言葉だからでしょう(いや、既に提唱していた人がいたかも?※)。

 しかし、僕だけでなく、誰もが通るカレー道。僕はレベル5までしかいった事がないので、先のことはわかりませんが、とりあえずレベル5まで紹介させていただきましょう。

【カレー道:レベル1】
美味しいカレー屋を探し、食べ歩く。

これは、誰もが一度は通る道ですね〜。
ウマイ店を見つける前に資金難になったり、パートナーを失ったり。


【カレー道:レベル2】
店屋物に見切りをつけ、自分自身で、美味しいカレーを作り出そうとする。

コレも誰もがきっと試したことでしょう。


【カレー道:レベル3】
必殺オリジナルカレーを完成させる。

レベル2との違いは、ギャルを口説けるくらいのカレーを作れるか否かです。
彼女のいないそこの君ィ!筋トレも良いけど、料理も覚えよう。


【カレー道:レベル4】
1日も欠かす事無く、毎日、意味なく、ひたすらカレーを食べる。

最初の話に戻りますが、ストレスの多い職場や落ち込んでいる時期には有効な健康法になります。そして、カレー依存症に陥る者も。


【カレー道:レベル5】
周りの人間も釣られてカレーを食べだす(勧誘は不可)。

とにかく、毎日カレーを食べ続けたら、カレーオーラを身に付け、そのカレーオーラに触れた僕の職場の人間の殆どが、昼食にカレーを食べだしました。


 意味不明ですねー。

※ ググッたら、いっぱいあった・・・



【関連】
カレー道Level.6への道