「我々、モンゴロイド系は、ニグロイド系やコーカソイド系に比べて、テストステロンレベルがおしなべて低い上に、代謝も遅いので、筋トレ後の回復には時間がかかる。」「思ったほど早く回復しないので、トレーニニングはやり過ぎてはいけない。」等々と述べてきました。

 しかし、我々モンゴロイド系にも他人種に対して、筋トレにおいて有利な点があります。それは、「ホルモンレベルの低さや代謝の遅さから来る成長の遅さ。」です。

 いくら遺伝的に筋細胞の回復が早くても細胞分裂の回数には(ちょうど回数券のような)限りがあります。つまり、他人種は早熟な分、老化も早いと言えます(もちろん、同種族の個体間でも大差はありますが)。

 つまり、「モンゴロイド系は成長は遅いが老けるのも遅い。」と言うことです。
 よく、店頭でお客さんから「30過ぎてから筋トレ始めても筋肉つきますか?」と訊かれますが、もちろん付きます。むしろ、無駄な消費カロリーが減ってくる30〜40代が一番付き易い時期とも言えます。モンゴロイド系に関しては、多分60歳までは、攻めのトレーニングが可能だと思います。

 今回は、モンゴロイド系は、急激に成長することはなくても地道にトレーニングを継続すれば、良い身体を長い年月維持できると言う話でした。