狩猟民族であった縄文人の中には、貴重な糖質を効率的に脂肪酸に変換し、体脂肪に取り込める体質の人がいたと言うことです(インシュリンの分泌量が多い、脂肪細胞のインシュリン感受性が高い等など)。

 縄文人の血を色濃く引く、ミクロネシアの人々の脂肪細胞が、近代になって持ち込まれた「糖質と脂質の多い食事(インシュリンを分泌され活躍する)」に敏感に反応してしてしまったのもうなずけます。

 
 さて、日本の肥満ワースト3に輝いた「沖縄、北海道、徳島」と言う地域は、何を隠そう日本の中で縄文人の血が濃い地方なのです。

 当然、インシュリンドバドバ体質や脂肪細胞のインシュリン感受性が高い体質の子孫がたくさんいるわけです。

 と、言うわけで、
 ‘本人は太らない
◆‘本人はインシュリン分泌が少ない
 低インシュリンダイエットは、日本人には効果がない
等と言った、通説の方が俗説である事がお解かりいただけたでしょうか?

 重要なのは、「平均では」「統計によれば」「日本人は」などと言う基準に自分を当てはめないと言うことです。そして、冷静に自分が本当はどんな体質なのか自分自身を良く知ると言う事が大切なのです。

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