ジム復帰後のトレサイクルの仕切り直し

Q:休館中のジムが再開したので、ジムトレ復帰しようと思っています。筋力も筋量もかなり落ちてしまいましたが、早く復活させるにはどんなサプリメンテーションを組めば良いでしょうか?

ブランクによる筋力と筋量の低下は、多くのジムトレーニーの悩みだと思いますが、この手の問題に関して言えば、BCAAさえあればOK!という回答になってしまいます。

理由はご存知、マッスルメモリー効果です。

マッスルメモリーとは何ぞや?という方は、不屈の名作、

シリーズ「マッスルメモリー

をPart.1から、お読み下さい。読み返すのが苦痛にならないテイストのシリーズです。

Part.6でも紹介しましたが、人間においても既にマッスルメモリー効果が確認されており、トレーニングを再開した途端、急速に筋力と筋量が回復することが解っています。

ということで、ジムに復帰するだけで短期間で元のレベルに戻れるので、特別なサプリの投入は筋力と筋量が戻ってから採用するようにして、それまではトレーニングの質と回復力を高めるために、BCAAを主体としたサプリメンテーションが経済的と言えるでしょう。


ですが、そうはいっても、

・早く復活させたい
・張り合いがない

といった男の意地やロマンがそれを許さないこともあります。

自然に任せるのも、少しでも早く元の肉体を取り戻したい場合であっても、どちらにしても、基本的なトレーニングアプローチは基本的には同じになるので、その視点から、復帰時に適したオプショナルサプリを考えてみましょう。

ちなみに、まだまだブランクが続きそうな方のマッスルメモリー維持には、(PC的な例えで)メモリー増設役のクレアチンが役に立ちます



ブランクによる筋力筋量の低下後にジムへ復帰する場合、リセット、つまり、トレーニングサイクルを始めからスタートするのが基本的なアプローチとなります。

厳密なサイクルでいうと、心臓血管系のサイクルから始めますが、筋肉の復活という視点においては、簡易サイクルの定番である筋肥大期から始めます。

筋肥大トレーニングサイクルの特徴は、

・比較的高回数×高セットの高ボリューム
・低インターバル
・比較的高栄養高カロリー(炭水化物とタンパク質が多め)

といった筋肉のパンプとバーンが主体です。

パンプとバーンが筋肥大に有効なのは往年のボディビルダー達の戯言ではないことが今日では科学的に証明されてきましたが、ご存知の通り、このパンプとバーンを目指すトレーニングにマッハ6が適しています。

マッハ6は摂取栄養素を筋肉へ栄養を優先的に分配する目的で、血管を拡張して血流量を改善するNO前駆物質とNO生成を司令する栄養素が含まれており、マッハ6サイクル中は血流の改善によって、トレーニング中のパンプが増強される傾向があるのです。

また、パンプは血流だけでなく、筋中グリコーゲン貯蔵量、水分量の影響も受けますが、マッハ6のロイシンとALA、シニュリンPFは摂取炭水化物の筋中グリコーゲン化を促すため、二重の経路でパンプを助長するだけでなく、それが産み出すスタミナによって、筋肉が焼け付くようなバーンへと至らせるしつこいトレーニングを可能にします。




といった具合で、ブランクからのトレーニング復帰時には、多くの人にとって「筋肥大サイクル」からトレーニングサイクルをやり直すことが有効で、その際のお供としてはBCAAでも構いませんが、マッハ6があれば鬼に金棒というだけでなく、単純にパンプによる自己満足感が増強されて楽しさが倍増することでしょう。

ちなみに、その際の詳しいトレーニングプログラムに関しては、お馴染みの

マッハ6激闘編

をご参照下さい。


その他、復帰時のオプショナルサプリ選定に役立つ話としては、

本格的スポーツサプリメントの導入-前編
本格的スポーツサプリメントの導入-中編
本格的スポーツサプリメントの導入-後編

などになります。



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