β3ADR遺伝子変異タイプ+UCP-1遺伝子変異タイプでも痩せられる1

「個人的体脂肪燃焼運動2019」
自分の話ばかり続いて申し訳ないのですが、今回は最近私の中で流行っている脂肪燃焼方法について紹介します。

1、町内往復
行き:早歩き
帰り:緩急を付ける

家から15〜20分くらいの地点まで、可能な限りの速歩で向かう。力学的に非効率な「歩き」となるので、腕を大きく振り、骨盤が左右に動く。地形的に行程はほぼ下りとなる。

下りきった所が折り返し地点となり、今度は登り坂が続く。

・傾斜が比較的緩やかな区間は歩いて心拍数を整えるゾーン。

・階段や傾斜がきつい区間はダッシュ。


といったルールに従いながら家を目指す。

すると帰宅する頃には首の後ろや背中が熱々になって汗が滴る「燃焼モード」になっている。明らかに「今、体脂肪が使われている!」と解る。この状態で更に運動を継続すれば、より有効かつ効率的と思われるが、現状はその感触だけで満足してしまっている。深部体温がかなり上昇するせいか、風邪の引き始めで微熱があったのが治ったことがある。

ポイント
・朝一でコーヒーや紅茶、バターコーヒーを仕込む
・できれば朝食前に行う
・日光を浴びながら
・お好みでUP!、4WAYメガバーン、ファイナルバーン、ラプター、BCAA、エキストラアミノアシッドなどを利用する

各種ホルモンレベルの上昇、サイトカイン、日光、筋中グリコーゲン低下、低血糖などなどの諸条件が上手く重なることで、通常の有酸素運動以上の燃焼感を得ることができる。



2、全力坂
1のピンポイント版。

近所の急な階段や坂で、ダッシュを行う。効きそうなコースを選定する。1との違いは公園でのスプリントトレーニングやサーキットトレーニングを終えてから、全力坂を行うこと。

先のトレーニングによって炎症性サイトカインやホルモンレベルの上昇、筋中グリコーゲンレベルの低下が起こっているため、運動開始直後からの燃焼効率が高く、終えた後の「燃えている感」が凄い。



二つの話に共通するポイントはホルモンレベル、サイトカイン、筋中グリコーゲン、低血糖、日光となります。一見、ホルモン調節が重要な位置を占め、運動によるアドレナリン系とサプリによるテストステロンの影響が大きいように思えますが、ある程度の運動時間を確保できる場合、成長ホルモンの活躍が大いに期待できることを忘れてはなりません。

Ex:
トレーニングやサプリによるGHブースト考

・メダパニ兄貴「最終調節に成長ホルモン

激しい燃焼運動にラプター+ファイナルバーン

#2へ続く



β3ADR変異+UCP-1変異でも痩せられる!
#0 イントロダクション

#1 個人的体脂肪燃焼運動2019

#2 まだ間に合う「真夏に向けた減量」

#3 個人的体脂肪燃焼運動2019 その2