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居残り補習授業オフライン #86
トレーニング話「自分に最も効果があったトレーニングテクニックと種目」


私のトレーニング歴の中で、筋量や使用重量の改善に最も効果があったテクニックや種目を紹介したいと思います。〇〇筋には△△がベスト!なんて、書籍やネットで流布されていても、骨格が千差万別であるように、骨格へ付着する骨格筋の特性もまた千差万別です。

従って、私のBEST種目を紹介する行為は一見無意味にも思えますが、ひょっとしたら、その中のどれかが別の人の大ヒット種目になる可能性もあります。

是非、一度、試して頂き、しっくりきたならしばらく採用してみて下さい。

尚、この話は

居残り補習授業オフライン #85
トレーニング話
HMBサプリも出揃ったし、強度上げてみるか!


の補講に近い内容で書いたので、ラプターなどのHMB系やハイパードライブを使用中の方に特にお勧めです。



〜胸〜
1、「筋優先法」と「いきなりメインセット法


最も発達しにくいのは大胸筋上部なので、最も力とエネルギーがある第一種目にインクラインダンベルベンチプレスを行う。メインセットの使用重量を可能な限り高く保つ為、エネルギー消費と疲労が起こりやすいピラミッド法は採用せず、手を抜いたウォームアップセットを3セット行ってから、いきなりメインセットを行う。

例えば30kgでプレスを行いたい場合、関節と筋肉のウォームアップに16〜18kgでプレスを適当に行う。

1分程度の休憩後、20〜22kgで適当にプレスを行う。

1分程度の休憩の後、神経系のウォームアップとして26〜28kgで2レップスほど行う。

これらを終えて、少し休憩を入れたら、メインセットの30kgで真剣に行う。



2、チンニングやプルダウンの後に胸のメインを行う

拮抗筋でメニューを組むと使用重量が伸びやすい。また、動作の途中までは同じ神経と同じ関節を使うことが多い為、ウォームアップや身体の目覚めに役立つ。

要は胸と背中を同じ日にトレーニングする。

一番初めに、超多関節種目であるチンニングを行い、3〜4セット終えてから、インクラインベンチでプレスやフライを行う。

肩や肘の関節が温まっているので、胸のダンベル種目を非常にスムーズに行うことができる。

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