・・・といえば、イベント前日に強度の高い運動をするのが最も効果的な対策となります。

Ex:
焼き肉攻略作戦

現実的にそれが難しい場合はサプリを活用するのも良い一手となります。と言うわけで、今回はトレーニングではなく、主にサプリメントを軸とした攻略方法の数々を紹介します。



まず、この話は2019年12月3日に書かれたものに、若干の書き足しをしたものになります。以下が2022年最新の知見を加えた追記分です。

高カロリー食や暴飲暴食に関しては、その前に行う高強度の運動や強度を高めたサーキットトレーニングが最も効果的です。体組織に対する損傷並びに筋グリコーゲンの損耗は、その直後から惹起・亢進される組織修復(リビルド)とグリコーゲン合成、乳酸分解、酸素負債の返済等々によって、その後の食事がその補填に利用されるため、脂肪合成を著しく阻害するからです。

ですが誰もが計画的に、暴食前に運動できる訳ではありません。特に年末年始は。

img11243393263この現実面、実用面から考えると、最も役立つのはファイナルブロックになるでしょう。もちろん、余剰炭水化物が体脂肪へ転換されるのを抑制してくれるGCS750と併用するのがベストです。

03131452_5aa7671ec328fGCS750はまた、毎度毎度、高強度のトレーニングは無理でも、年末年始中はちょこちょこ走ったりできるぞ、という方の年末年始対策に重宝します。一定のグリコーゲン消費があることと筋肉のインシュリン感受性が保たれているからです。

03131505_5aa76a330bfc7もちろん、ホームジムや年中無休ジムなどで、年末年始もしっかりトレーニングして、しっかり食べるぞ!という人には筋量増加と体脂肪蓄積抑制を兼ねたマッハ6が最適です。

そして、お酒を飲む方にはレバーブロウ!となります。

あと、長期休暇にはファスティングがお勧めです。オートファジーは不要なRNAを分解する働きを持つため、ベストコンディションを取り戻すのにも良いと思われます。

/2022年の知見終わり



何故、炭水化物だけを摂るのか?
β3ADR遺伝子とUCP-1遺伝子の両方に変異がある場合、糖質と脂質を分けて摂取するのが吉。それが無理でも、やはり、GCS750が役立ちます。



β3ADR変異型にはGCS750とマッハ6
カーボチャージデイ、チートデイの内臓脂肪増大抑制

β3ADR遺伝子に変異がある場合、炭水化物由来の体脂肪蓄積、特に内臓脂肪が増えやすいので、日頃のトレーニングによって、筋細胞上のグルコーストランスポーターが活性化しているはずの人であっても、このタイプの人が多量に炭水化物をこなす際にはインシュリン模倣物質が必要。



居残り補習授業オフライン #60
トッピング式年末年始の脂肪蓄積予防対策

GCS、GCS言うても、結局、オーバーカロリーにはファイナルブロックが最も合理的な「手段」となります。GCSで済む場合。ファイナルブロックにチェンジしたほうが良い場合。時間差で両方を併用する場合・・・といった活用方法を紹介。

Ex:
短期集中型シンプルダイエットセット


年末年始サプリ2014-概論編
年末年始サプリ2014-マニアック実践編
年末年始サプリ2010-1
年末年始サプリ2010-2
年末年始サプリ2010-3
年末年始サプリ2010-4
年末年始サプリ2010-5

はい。レバーブロウです。年末の飲酒対策になりますが、実のところ、他の物質からの肝臓保護も兼ねています。



11月からは何を始めるべきか?-前編
11月からは何を始めるべきか?-後編
居残り補習授業 #71の補講
バルクアップ中の心得とその最中〜後のプッシュトレーニングについて語っています。

太ったら、プレス系トレーニング!!という話。