〜イントロダクション〜

映画化が進行中のザ・ファブルという漫画が何とも表現しがたい面白さを持つ。とある殺し屋が直接手を下さない暗殺テクニックとして、アフラトキシンB1とキノコ毒を利用した毒物を使用するという話がある。

毒カビの一種であるアフラトキシンB1だけでは即死はしないが、微量であっても、その摂取継続は肝臓がんを引き起こす比類なき発がん性物質として知られている。

アフラトキシンは輸入された穀物や木の実から、しばしば検出される。発生原因は船便による長旅中の湿気や輸入後の管理によるものと考えられる。

もちろん、未だお米に関しても、気を付ける必要があるだろう。



ロカボダイエットでナッツが流行っているが、嗜好品としてならまだしも、ローカーボダイエットのために毎日のメイン食材とするのは些か考える必要がある。また、メインのお米に国産の新米を採用している場合なら取り敢えずアフラ問題はないと思われるが、あまりに安い輸入米の採用、社食や社販弁当のお米があまりにも不味い場合は留意すべきかも知れない。

給食室がある学校などは、給食は地元のお米を採用するケースがあるが、そうでない場合、古米などがブレンドされることもある。

アフラのみならず、カビ毒に関しては意外に身近であったりするが、我々の多くは偶然にも、対処法を手に入れている。



クロセチンはアフラトキシンB1を解毒する際に活躍するグルタチオンペルオキシターゼとスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の肝臓並びに腎臓における生成量増大を引き起こし、アフラトキシン対策の一手になると言う。

ではアフラトキシンによる肝臓がん対策として、ハードなシューティングゲームの如く「敵弾」の全弾回避を一生続けたり、日々せっせとクロセチンを摂取しないといけないのか?

何が言いたいかと言うと、先に述べた通り、我々の多くは既にクロセチンを毎日摂取しているのだ。

無意識、無自覚の内に、アフラトキシンに対するジャブを打ち続けていたわけであるが、ガブリ寄りの意識的肝臓腎臓ケアにはレバーブロウが世界レベルでも最強である。

#6へ続く



【Ex】
お米を選ぶ「アスリートの米

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