〜イントロダクション〜
「バーチャコップとは?」


●最近のお菓子は、入れ物に対して、中身が少ない。バーチャコップを見習って欲しい。
(東京都 大鳥居)

材料費が上がっているのにお値段据え置きだから仕方ない。わがままを言うヤツは、罰としてバチャーコップの乗車率級の通勤電車内でコイケヤ「スコーン」の歌を熱唱の刑。

上は比類なきSEGA野郎なら説明不要であるが、バーチャコップとは鉄砲型コントローラーを画面に向けて打つガンシューティングゲームである。そのゲームで敵が様々な乗物から身を乗り出して攻撃してくるのだが、撃ち倒しても撃ち倒しても、次から次に中から敵が沸いてくるのだ。

あの狭い車内に一体、何人乗っとんねん!



〜B2トイレの怪〜

某百貨店のスポーツ用品専門の別館で働いていた時の話。

ある時、私がいたトレーニング用品コーナーは3階から地下2階へと引っ越すことになった。

引っ越しが終わると、以前から地下2階で勤務していた百貨店のジミースズキ君(あだ名)が駆け寄ってきて耳打ちした。

「自分らのとこのトイレなぁ〜。ホモのたまり場やから、気ぃつけやぁ〜!」

いや、気を付けろも何も、気を付けようがないし、そもそも、そんな訳あるかい!



さて、そのビルはたいそう古いビルだったので、トイレのほとんどが和式でかつ、途轍もなく狭かった。基本的に店員はビル内部のスタッフ用トイレを使用しないといけなかったが当然和式。

私は和式では絶対に用は足さないという自分ルールを貫いていた為、自分の売り場に隣接するお客様トイレを利用していた。古い作りながら、ファミリートイレがあったからだ。

館内唯一の洋式便器で用を足しながら、確かにこの広めのトイレであれば、男達が密会の場に使おうと思えば使えるかもと、ジミー君の噂話を思い出すこともあった。何せ、このビルで一番広いトイレだしなぁと。でもまぁ、白昼堂々と男が連れ立って利用してたら、バレバレやんと。



そんな話も忘れ去ったある日、尿意をもよおし、売り場そばの一般男子トイレにかけこんだ。用を足していると、ペラッペラにならないと入れない和式のトイレから用を終えたであろう人が出てきた。

私の用事も終わり、手を洗っていると、また、同じトイレから、時間差で別の男が火照った顔で出てきた。

まさか、普通の規格よりも更に狭っ苦しいこのトイレが「会場」になっていたとは予想だにしなかった。

「バーチャコップかよ!」

思わず口を突いて出た言葉がそれである。



〜たまたまではなく、因果がある〜

で、こっからが、本題。
私はこのビル勤務中に、百日咳のような症状が長いこと続いた。3ヶ月どころではなかっただろうか?

夜になると、喘息のような止めどない咳に襲われるのである。俺は早死にするんじゃないだろうかと思ったものであるが、数ヶ月かけて完治に至った。

よくよく観察すると、新しく入ってきて咳に陥るスタッフが幾人かいることに気がついた。それが原因かどうかは分からないが辞めていく者もいた。

私が辞めた後も、肺を病んで、入院した者もいた。

極々私見になるが、かなり古いビルだったので、空調からのカビが原因だったのではないだろうかと、個人的に現在はそう解釈している。症状が出る出ないは、各々の免疫力や炎症反応、生育環境などの個体差によるところが大きいのではないかと。

空調の劣化やエアフィルター絶対替えないマン問題は、以前、海外の新聞でも叩かれていたので、百日咳様症状を抱える人やそのような人を稀に排出する物件では、

・空調(フィルターも)
・カビ(アスベストなども)

を疑ってみても良いのではないだろうか?

最も個人レベルでは、免疫力を高めつつ、過剰な炎症反応が連鎖しないような体内環境を心がけると言った対処法しかないが、最終的には対処法の継続がプラスになるかも知れない。



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