〜第何フェーズか?〜
この話を書いているのは6月頭です。

7月にはパリッと絞りきりたい人は、現在「最終フェーズ」の真っ最中でしょう。

あるいは最終試練である最終フェーズの前に防衛反応によって低下した基礎代謝を取り戻すべく、オフサイクルの第五フェーズに取り組んでいる人もいるかも知れません。

さて、今回はまず、出遅れてしまった場合の対処について考えてみます。

出遅れてしまった!でも真夏の6パックは諦めたくない!期限を8月や9月に修正して、じっくりと減量に取り組むのもありですが、何とか7月中には目に見えた結果を出したい人も多いでしょう。

確実な成果を、しかも急ぐ場合、見た目的にも精神的にも、ロケットスタートを切るのが有効です。

最初の3週間である程度、シュッとすれば、まず精神的に安定するので、減量が楽しくなります。また、ある程度、身体が軽くなれば、よりアクティブかつアグレッシブに運動しやすくなるので、一挙両得です。



〜ロケットスタート1〜
私の場合、ロケットスタートの手段として、今年はファスティングを採用しました。半断食によって、ドカンと体重と体脂肪を減らして、そこから徐々に体脂肪率を下げていくのが狙いです。結果的に現在、体組成計の体脂肪率は8%台を示しているので、まずまずの成果です。

「ファスティングは流石にハードルが高いなぁ〜」と思うのも無理はありません。

ですが、体重を一気に減らしたい場合は消費カロリーの増大に腐心するよりも、摂取カロリーを減らすことが遥かに効果的です。

この理屈は理解できても、ファスティングは難しいという場合、以下のプランがお勧めになります。
fl2要するに、ファイナルブロックで毎晩のカロリーをカットしてしまう方法です。捻りなど変化球一切なしの剛速球です。

プランA:
・ファイナルバーンを朝と昼に。1日メラメラ。
・ファイナルブロックを夕食時(10〜18caps)に。

プランB:
・ファイナルバーンを朝と昼に。1日メラメラ。
・ファイナルブロックを昼食(10caps)と夕食時(10caps)に。

AまたはBのようなプランでサプリメントを3週間連続で集中的に投入するのがオススメです。



〜ロケットスタート2〜
上のプランは兎に角結果を急ぐ人や目に見えた成果を確実に得たい人、女性、運動頻度が低い人にお勧めのプランですが、次に紹介するロケットスタート作戦は運動頻度が高い人やウエイトトレーニングなどのレジスタンストレーニングを楽しんでいる人、食事管理がしっかりとできている人にお勧めです。

従来の概念では、消費カロリー>摂取カロリーと言う状態になったときに初めて、体重や体脂肪の減少が起こると考えられています。

しかし、近年では各種ホルモンバランスや腸内細菌叢バランスが体脂肪の増減に重要な働きをすることが判ってきています。

運動を一生懸命行っているのに、体脂肪率が下がらない!
カロリー制限を厳しく行っているのに、体重が全く減らない!

甲状腺機能ひとつとってもみても、ここが狂うだけで、人はいとも簡単にブクブクと太ってしまうことはご存じのはずです。同様に成長ホルモンやテストステロンは体脂肪に対して、強力な働きを持ちます。

また、代謝性の酸素負債の話を理解しているのであれば、単純なカロリー消費の計算や運動時のエネルギー源が何かなど、体脂肪率を減らすのには大した要素ではないことが解ります。

と言うことで、体内のホルモンバランスを最適化することで、体脂肪はドロドロと溶け出すが如く、燃え始めるのです。

tbm同じロケットスターを目指すにも、食事管理がしっかりとできている場合は、各種ホルモン調節&最適化に優れたこれらの組み合わせがお勧めになります。

ファイナルバーン+MAXテストステロン+成長ホルモンブーストの三位一体攻撃は、「我が拳に構えはない!!構えとは防御の型!わが拳にあるのはただ制圧前進のみ!!」と言った具合に、ひたすら体脂肪を多角的に「攻める設計」になっています。



気がついた方も多いと思いますが、この組み合わせが最も適しているのは実のところ、最終フェーズの人です。

減量後期は代謝が低下しがちで、摂取カロリーを更に制限しても、容易に体脂肪は落ちてくれません。刺激物に対するアドレナリン分泌量もアドレナリンに対する感受性も低下している可能性があります。

そのような状況下において、アドレナリン・ノルアドレナリン経路のみに頼らないシネフリンやHCAなどによる脂肪酸放出促進や経口摂取活性がバカ高いCoQ10接包体とL-カルニチンを利用しつつ、運動量や種類を工夫する必要があります。

上はスタンダードなテクニックとなりますが、成長ホルモン分泌を積極的に増やすことで、ホルモン感受性リパーゼを活性化して脂肪分解を促進しつつ、βアドレナリン受容体を活性化するテストステロン生成を促すのが極々近代的なテクニックです。

これらのテクニックは落ちにくくなった最後の脂肪に対するアプローチですが、減量後期に起こるのは停滞だけではありません。性欲の低下、やる気や気力の低下、慢性的な疲労感が挙げられます。この問題に関して、DHEAレベルを高めるだけでなく、慢性疲労改善にも役立つエキストラサバイブを始めとして、アダプトゲン作用を持つファイナルETBや免疫に良いカンカとESGを主体としたエキストラアミノアシッドが大いに役立ちます。

というわけで、食事制限や運動量に自信のある人のロケットスタートだけでなく、減量最終段階の人や停滞気味の人にも、GHブースターやテストステロンブースターを追加するという手段が最も有効なアプローチの一つになります。

後編へ続く



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