花粉症シーズン真っ盛りですが、皆さんはいかがでしょうか?

花粉症の緩和に関する栄養補給的アプローチとしては、色々とありますが、

・リコピンの積極的補給
(トマトジュース、トマト料理、サプリ)

・人参ジュースの補給

が最も有効な手段の一つだと考えます。量をケチらずにしっかりと、補給するのがコツです。



また、アーミッシュの人達のようにはいきませんが、生き物の世話を積極的に行うことで、後天的に過剰なアレルギー反応を抑制してくれる制御性T細胞を増やすことができることが解ってきました。

これらのアプローチに関しては、前回のPart.1で紹介済みです。



ナチュラルな暮らしを守り抜くアーミッシュの人達は産まれ出でてからの環境によって、免疫の暴走や過剰攻撃にブレーキをかける制御性T細胞を体内に多く持っていますが、大人になってからでも、数年間の間、家畜などと密接に関わる暮らしを続ける事で、制御性T細胞が多い体内環境を後天的に獲得できるそうです・・・と言っても、実際の現代生活においては現実的ではないと言っても良いでしょう。

では、現代生活において、後天的に制御性T細胞を増やす為の実践しやすい方法はないのかというとそうではないようです。

実は我々の腸内において、クロストリジウム菌という腸内細菌は間接的に制御性T細胞の増加に関わっているのです。クロストリジウム菌は酢酸を生成し、その酢酸を受け取った免疫細胞が制御性T細胞へと変化するというのです。

img11475058482クロストリジウム菌は食物繊維によって増殖し、酢酸生成を増大させるため、食物繊維の積極的な摂取は制御性T細胞を増やして、アレルギーを緩和する可能性を持ちます。

ということで、花粉が多い春は葉の物やブロッコリーなどの野菜が豊富にある季節なので、トマトや人参に加え、繊維質の多い野菜をバリバリ食べるのがお勧めです。

免疫の暴走とその抑制に関しては、以下の話も大人の豆知識としてストックしておいて損はありません。


Ex:
長期間続く下痢、長引く下痢-1
長期間続く下痢、長引く下痢-2
長期間続く下痢、長引く下痢-3
長期間続く下痢、長引く下痢-4
長期間続く下痢、長引く下痢-5
長期間続く下痢、長引く下痢-6
長期間続く下痢、長引く下痢-7

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花粉症の強い味方 Part.1
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