10月1日(日)
極真空手三宮道場の松岡先生がご来店。
P1090738写真はその際にお持ち込み頂いた「国際親善空手道選手権大会」のポスター。一応、下からLEDでライトアップしています。

毎回毎回、録音しとけば良かったと思うほど、興味深い話をお伺いできるのだが、特に印象深かったのは、

「成功イメージを作る」

と言うお話。

最近は自分の道場生や後輩達がかなりの実力を付けてきたため、組み手も一筋縄ではいかず、会心の技を繰り出しても、クリーンヒットしにくくなってきたと。それだけ、強い相手と組み手ができると言うことは、ハイレベルな練習ができているのは事実であるが、最近、ある事実にハタと気がついたそうだ。

良いタイミングで最良の技を放っても、練習相手が強すぎてクリーンヒットしないのは練習にはなるが、ここぞと言うときのキメをイメージし、習慣付ける練習にならないと。

以前であれば、組み手の相手に対して、新しいコンビネーションを気軽に試したり、間合いを読んで鋭い蹴りを入れる練習ができたが、今はそれが中々できないので、脳が成功体験の学習をできないと言う問題があるそうだ。

「ちょうど、花澤選手がコラムで語っていたアレです」

極められる時に極める癖と言うのが重要だと。

と言うことで、最近はそのような本番力を意識した組み手を心がけているとのこと。



兎も角、強くなることを常に考え続けている松岡先生ですが、最近の自身のブログに綴ってあるように、今までのやり方をガラリと変えねばと思うようになったそうだ。

ダッシュを30本行う場合、30本完遂する為に前半の10本は力をセーブするということをしないように、シャドーを10セット行うにしても倒すイメージを強く持って、1本1本を真剣に行う(※)。

また、補強トレーニングにしても、これまではウエイトトレーニングを行っている部位でも、更に腕立て伏せを別の日に行ってしまうような事が多かったが、完全回復を意識して「補強の補強」は控え目にするようにしている。

しっかりと、回復させて良い練習を心がけているそうだが、それでも休んでいたい、身体を休めていたいときに、後輩や道場生に「お願いします!」と組み手をお願いされたら、「負けてたまるか!」とついつい応じてしまうそうだ。

※ 関連:花澤選手コラム「良い動きを積み上げる

後編へ続く



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