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居残り補習授業オフライン #61
「流行のダイエットを実践栄養学的アプローチに組み込むには?」


日記のような長い語りの中からフィットネスエキスを揉み出して欲しいと言う話-2で、「新たな試みを入れたファスティングを行った」とあるが、どうだったんだ?

世間で流行しているココナッツオイルの大瓶が成城石井でセールになっていたので、色々と検証してみた。被験者は私一人であるが。その一環で、ココナッツオイルを採り入れたファスティング行為を試した。無論、ファスティングドリンクは利用する。結果的に、体重や体脂肪率の減り具合はいつもと変わらず、成功とも失敗とも言えないような中途半端な内容であったが、次回に繋がる感触や手応えをつかんだ。

まず、普通にファスティングドリンクを用いてファスティングを行う時には、ある程度の知識と実戦経験が必要であること。また、油を摂取するため、本来の目的からやや外れてしまう。これらを理解して、それぞれの摂取タイミング調節と分量を最適化できれば、ファスティング複数回経験者の体脂肪減量目的において、良い結果が得られる可能性がある。

次に、ファスティングを全く行わない場合、つまり、普通の生活を送っている時のココナッツオイルの活用に関して。ココナッツオイルに飛びついた一般人の中に痩身に成功した人はいただろうか?この表現はココナッツオイルを否定しているのではない。

ツールが良くても、使い方を知らなければ意味がない良い例だと言っているのだ。つまり、使い方さえ間違わなければ、ココナッツオイルを本格的な実践的フィットネスに応用でき、良い結果を出すことができる可能性がある。



0、予備知識

日本における「○○ブーム」の大半は、世界的にアレやコレで在庫が余っている物を自分で考え抜く教育を施していない日本で消費させるため。アレの時のイタリアンブームを始め、世界的に使用されなくなった薬や農薬、ワクチン・・・。これまでの歴史から考えると、現在、アメリカでトランス型脂肪が排斥されているが、日本ではなくならない可能性が高い。

ただし、そもそもココナッツオイルは・・・

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