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アスリート米-前編
「You are what you eat.」


考えて食べること「センスの差異を決める要因」でも書いたが、食べ物に関する私の考えを要約すると以下のような具合になる。

食べ物は燃料ではなく、身体を作る為の大切な材料であり、80日後の筋肉は今のタンパク分子ではなく、これから食べる食品が構成する。200日後の我々の肉体は、実の所、今の肉体ではなく、その後に食べた物で再構成されていることをもう一度肝に銘じたいものである。

我々は新陳代謝を繰返す有機的な生存機械である構造上、構造物を形成する材料、すなわち栄養素を外から常時補わねばならないという宿命から逃れられない。

そう考えると、脳のためにも良い脂質を摂取し、身体全体のためには良いタンパク源の摂取のみならず、カロチノイドを始めとした生体防御に役立つ色素や消化吸収過程にまで、考えを及ばせるのは当然である。



健康的な身体作りを志す人は、身体に取り入れる栄養素の種類や量だけでなく、質にも充分な気遣いをしているはずである。

では、大抵の人が最も多く食する食品の一つであるお米に関してはどうだろうか?

減量期間だけでなく、年中、ローカーボの食生活を送っている人は、あまりお米に対して気を遣う必要は無いだろう。お米の消費量が多い場合、コストも大切な要因ではあるが、身体を通過する量が膨大である都合上、質にも気を使わないといけない。

私の場合、昨年までは以前紹介した所から30kgを7袋購入していたが、地質的に砂地であるのが気になり、粘土質の地域のお米が手に入らぬものかと探していた所、サプマスアスリートの一人「レッツ豪太さん」のブログで彼も食べていると言うお米を発見し、興味を持った。



早速、調べてみると、名前はパンチィーファームぅ?
よく見ると、元プロ総合格闘家にしてパンクラシストのパンチィー山内さんのお店ではないか!

「信念を持った安全なお米作り」、「減農薬」、「有機栽培」、なんて言われても、古くからの友人達曰く、「お前は疑り深い」ので、中々、信用することができずに、来年のお米の確保に手間取っていたが、先に挙げた私の考えとパンチーさんの食に対する思いには通ずる物があったので、早速、コンタクトを取るに至った。

私の場合、鶏の餌や菜園の肥料に、米糠を使用する為、減農薬が望ましいが、無農薬や減農薬も抜け穴がある為、名前だけの場合も多い。しかし、パンチーさんが扱うお米は、農薬使用率50%の減農薬ではなく、初期以外の農薬使用履歴がない物だという。

しかし、実際に田園を自分の目で確かめたい!

と言うことで、お米を送ってもらうことをせずに、兵庫の米所丹波市まで、直接、パンチィーさんに会に行ってきた。



17年ぶりの再会である。
私と言えば当時から20kg近く体重が変化しているため、私を見つけられるだろうか?久しぶりの対面で、「パンチィーさ〜ん!」なんていきなり呼んだら、失礼だろうか?やっぱり、山内さんと呼ぶべきだな。

思案する中、山内さんを発見し、最初に出た言葉は、
「パンチィーさーーぁぁん!!」
「お久しぶりです。マスターさん」

・・・なんちゅー会話だ。

と言うわけで、次回以降を読む前に、ビビッときてしまった人は「パンチィーファームオフィシャルサイト」をどうぞ。

(以下、月替わりパスワードにて、地質の重要性や南国のお米事情に関する考察がお読み頂けます)



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