サプマス推奨・・・ってほどではない炭酸水-前編

Q:B級以下の質問で恐縮です。サプリ塾やオフライン読み物などで、たまに「単なる炭酸水」が登場しますが、お勧めの物などがありましたら教えて下さい。

B級C級大歓迎ですが、当店取り扱いでないと言う点と、サプリ塾の影響が大きい(自称×自惚れ)と言う点から、具体的な話は月替わりパスワード入力対応とさせて頂きます。

このような理由と単なるお勧め品の紹介と言う点から、今回は非常に地味な話になってしまうので、以下に長々と余談を書いてみたいと思います。



薬には、プラシーボ効果があることが良く知られており、同様にサプリメントにもプラシーボ効果があります。もちろん、当店取り扱いの商品は臨床試験に基づいた成分と用量をブレンドした物や精製度の高い栄養素を採用している一流メーカーによる上級プロダクトであるため、プラシーボ(思い込み)に頼らずとも、高い評価と実績を得られています。

ただし、ブランド原料の採用や精密なブレンドは、結果的には正のプラシーボを招くことがありますが、それはサプリメントがもたらす正味の生産にプラスされるため、良いか悪いかで言えば非常に良いと言えます。一方、これってどうなんだろうと、訝しみながら安いだけが売りの怪しげな製品を試した場合、負のプラシーボが働くことで、プラスどころかマイナスの結果をもたらすこともあるのです。

それくらい思い込みの効果は大きいのですが、単純な表層の顕在意識だけでなく、極々単純な身体の生理的反応や潜在意識によって、プラシーボ効果のような現象が起こることも知られています。



ある病気に対して、薬の使用を減らす、あるいはなくす方法はないかと言う実験で、毎日の薬を摂取する際に非常に不味い肝油を同時に飲ませ続けたところ、最後には肝油を摂取しただけで、薬を使用した時と同じ反応が身体に起こるようになったそうです。化学反応の基剤となるものを省いているのに、同じ効果が出たのは何故だろうと思ってしまいますが、兎も角、不快な肝油摂取によって起こる生理反応と薬による生理反応が併用するうちにセットで起こるようになったと推測できます。

この実験結果は未だ完全には信じられませんが、自分自身に関しても、そっくりな現象がありました。

それが

サプリマスターのちょっと怖い話 第三夜

で紹介した体験談です(潔癖症の方は読まないで下さい)。

自分自身では、上の実験と同様、原因分子の供給を介さずに精神の力によって、身体の中で強い化学変化が起きたものだと確信しています。



これらの話を思い返してみると、単なる炭酸水に関しても、程度は弱いながらも面白い反応が得られていることに気がつきます。

・・・と、やはりというかいつも通りというか、1話でまとめるつもりが余談が長くなったので、後編に続きます




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サプマス推奨・・・ってほどではない炭酸水-後編

サプリマスターが解決-まとめ
普段の飲料水 冬2007-2008
(サプマス店頭販売時代の話。現在は蛇口直結型浄水器からブリタの5リットル据え置き型浄水器に注ぐ、二重濾過方式。スーパーの逆浸透膜方式※も良いと思う。あと最近ではボケに関してはアルミや鉄はスケープゴートで、SrやHg、Cdがファイナルアンサーだと思っている)

※ スーパーの水と言えば、こんな話もありました(質問禁止のコメント欄での質問に対して私が答えなかった件)