実は今、もう一つ、ブログ形式のサイトを制作中で、今日はその流用です。

1我が家ではブロッコリーをよく食べます。

ヒヨドリなどの野鳥が葉っぱを食べに来るので、防鳥ネットを施します。

ブロッコリーは抗酸化作用が高く、抗癌性に優れると世間では認知されています。誰でもブロッコリーには植物性化学物質「スルフォラファン」が多く含まれていると聞いた事があると思います。

実の所、スルフォラファンが直接的な抗酸化物質ではないのです。

青虫などによる絶滅を防ぐため、ブロッコリーの中で虫に抵抗する物質として生成されるのがスルフォラファンなどの物質で、人間がブロッコリーを食べると虫と同様にスルフォラファンによって攻撃を受けます。この刺激が体内での抗酸化物質の生産を促すため、結果的に抗酸化作用を得ることができるのです。


2メカニズムはともあれ、スルフォラファンを多く含むブロッコリーを日常的に食べたい物ですが、もう一つ、豆知識があります。

スルフォラファンは外敵に対抗するために作られた植物にとっての化学兵器なので、虫による食害を受けた時に多く生成されます。と言う事は、必然的に葉っぱを虫にかじられてしまう無農薬のブロッコリーの方がフィトケミカルに関しては、多く摂取できるということになります。

ブロッコリーは茹でるだけなので、手軽に摂取できる野菜ですが、それすら面倒な場合、ブロッコリースプラウトというブロッコリーのモヤシが売られているので、手っ取り早いスルフォラファン源を兼ねた食物繊維源として利用できます。



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